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2月1日にプロ野球各球団は一斉にキャンプインし、一・二軍の振り分けもシビアに行われているが、今年元日に元・モーニング娘。の紺野あさ美アナウンサー（29）と電撃結婚を発表した、東京ヤクルトスワローズ・杉浦稔大投手（24）が二軍スタートとなり、新婚生活に早くも暗雲と囁かれている。

紺野は1月28日に自身のブログで、3月末でのテレビ東京の退社を発表しており、以降は家庭に専念するとみられる。

しかし、お相手となる杉浦は4年目ながら過去3年間で6勝しかしておらず、年俸は推定1500万円。

今シーズンは、背番号も58に“降格”となるなど背水の陣ともいわれており、紺野が家庭に専念できる状況ではないと早くも心配の声があがっているようだ。

杉浦に対しても、紺野に対しても、各々のファンから「あまりに時期尚早だった」と異論が噴出しているという。

かたや、元・モーニング娘。の同期組といえば、芸人のあべこうじ（41）と結婚した高橋愛（30）や、俳優の小谷嘉一（34）と結婚した新垣里沙（28）が有名だが、いずれもそのおしどり夫婦ぶりが話題となっており、また夫の仕事も安定しているといえる。

それぞれの結婚が多くの人から祝福された背景には、お互いの仕事の状況が深く関係しているだけに、紺野の結婚に対して“志半ば者同士”と批判の声があがっているようだ。

■あの大先輩の影響力

紺野は過去にも、プロ野球選手との浮名を流していた。

かつては横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝投手（26）や、広島東洋カープの野村祐輔投手（27）との交際歴があるとされており、一時期は“二股交際”していたのではないかとも報じられている。

プロ野球選手に対する紺野の熱の入れようも相当なものだが、その背景には、あの先輩の成功例があるからだといわれている。

「日本での大活躍を背に海を渡った、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大（28）投手と結婚した、元カントリー娘。の里田まい（32）の影響が大きいのではないでしょうか。その姿を見て、紺野も『メジャーリーガーの嫁になるのが夢』と周囲にこぼしていたようです。しかし、過去に付き合ってきたプロ野球選手よりも、今のところメジャーリーグに一番遠い選手と結婚したのですから、考えが変わったのかもしれませんね」（芸能記者）

紺野と破局した後の野村といえば、昨年は16勝を挙げる活躍で、広島25年ぶりの優勝に大きく貢献している。

三嶋も次代のエースと期待をかけられる存在で、過去4年で13勝と杉浦の成績を上回っている。

家庭に入ることで杉浦の活躍を後押しし、“アゲマン”として支えて欲しいものだ。