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英語が公用語になっているフィリピンからタイにやってきて、英語教師として働く人も少なくありません。そんなフィリピン人先生が、インターポールから国際手配されていたというお話。

タイ警察入国管理局は2022年1月19日、インターポールに国際手配されていたフィリピン人の女（32歳）とフィリピン人の男（38歳）を、バンコクで逮捕したと発表しました。

2人は、2017年4月12日にフィリピン・ケソンシティで発生した自動車盗難事件の容疑者としてインターポールから国際手配されており、バンコク・ブンクム区のセリタイ通りにあるコンドミニアムで逮捕されました。

2人はそれぞれ2019年11月12日と2019年12月27日にタイ入国し、共にバンコクの学校で語学教師として働いていたようです。

入国管理局は、逮捕された2人の滞在許可（ビザ）を取り消しました。