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国連レバノン暫定隊は1日、第20次レバノン駐在中国平和維持部隊410人の兵士に平和勲章を授与し、部隊がレバノン南部地域の平和と安定のために行った際立った貢献を表彰しました。

叙勲式はレバノン南部の中国平和維持部隊のキャンプで行われました。国連レバノン暫定隊のラザロ司令官は、「中国の平和維持部隊が機雷・爆発物除去、建築工事、医療保障などの任務を円満に遂行し、レバノン南部の平和と安定、人民生活の安寧を守るために重要な役割を果たした」と称賛しました。

第20次レバノン駐在中国平和維持部隊は、2021年8月にレバノン南部に駐留して以来、7599平方メートルにおける地雷除去で、2122発の地雷を発見・廃棄しました。また、防空シェルターやフェンスの設置など67の工事任務を完遂しました。さらに、現地の住民ら延べ4000人余りを診察し、7回にわたって薬品や物資を寄贈しました。（提供/CRI）