バンコクのラプラオ駅とサムットプラカーン県のサムロン駅を結ぶモノレール「イエローライン」が、いよいよ2023年6月3日(土)から無料試乗を開始。そんな中でイエローラインを運営するタイ高速鉄道公社(Mass Rapid Transit Authority of Thailand:MRTA)は、イエローラインとBTSラチャヨーティン駅とを接続する2.6キロメートルの延伸工事に投資する用意があると表明しました。2023年6月2日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
BTSを運営するバンコク大量輸送システム社(Bangkok Mass Transit System:BTSC)のCEOは、通勤者にとってこの延長の利点を強調し、この問題についてMRTAと話し合う意欲を表明しました。
現在、イエローラインは全長30.4キロメートルで、23駅。 サムロン駅では、BTSグリーンラインと接続しています。 提案されているイエローラインの延伸計画は、バンコクのラチャダーピセーク通り沿いを走り、BTSラチャヨーティン駅に接続します。
延伸計画の推定費用は約30~40億バーツです。
■BTSC Plans Investment for Yellow Line Extension|NNT
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【日時】2023年06月03日(土) 10:28
【提供】タイランドハイパーリンクス