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タイ警察は2024年4月12日、タイ東部チョンブリ県パーントーン郡のカラオケ店を捜索し、ホステスとして働き、売春させられてた18歳未満の少女5人を保護したと発表しました。

警察は、カラオケ店で18歳未満の少女がサービスを提供し、売春を行っているとの情報を得て捜査を開始。顧客に扮した覆面捜査官が店に入り、2000バーツで少女（17歳）の性的サービスを購入し、店側にも1000バーツを支払い、少女とホテルに行ったところで、他の捜査官に合図をしてカラオケ店の捜索を行いました。カラオケ店では他にも18歳未満の少女4人が発見されています。

 なお、カラオケ店は無許可営業。また、18歳未満の少女に売春をさせたとして、人身売買の容疑がかかっています。タイでは雇い主が18歳未満の少女に売春をさせた場合、たとえ同意があっても人身売買となります。