>>391
ギャンブルリテラシーを持つことにより、正しい姿勢でギャンブルやパチンコと向き合うことが出来るのではないかと当サイトでは考えています。
では、ギャンブルリテラシーというのは具体的には一体どのようなものなのでしょうか?
それは、「ギャンブルの本質を数学的に理解する」ということだと思います。
本コラムの冒頭部分でも述べた様に、はまり台やお金がつぎ込まれている台に好んで座る人がいます。そういう台は、当たり易くなっていると思うのでしょう。
ところが、数学的にはパチンコの大当たり抽選は、独立事象となっています。
独立事象というのは簡単に説明すると、その台がどれだけはまっていても、次の一回転の大当たり確率に変化はないということです。
具体的には、300分の1で大当たりするパチンコ台があるとして、現在の回し回転数が10でも1000でも、次の大当たり確率は常に300分の1に変わりはないということ。
だから、はまり台を狙ったり、自分が止めた後に大当たりをされ腹を立てたりすることには、意味がないということです。
期待値というのは、その日の稼働のやり方で「平均的にはどれくらい勝ったり負けたりしていたのか?」を計算したものです。
何日か稼働し、期待値が積み上がっていくにつれて、実際のパチンコ収支は「積み上げた期待値を中心とした正規分布」のどこかに位置するようになります。
これはちょっと不思議な感じもするのですが、ちゃんとした数学定理として証明されているものなのです。
つまり、羽物からマックスタイプまでどのようなスペックの台を稼働しようとも、結局のところ実収支は「それまで積み上げた期待値を中心とした正規分布」を形成することになるのです。
ちなみに参考文献もこの記事のエビデンスもあるよ。
てゆうか定理を使う時点で数学的マインドなわけだから数学的根拠になるってボルドー和田は理解できないのか?てゆうかわたがしもまさか理解してないのか?