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2024/01/23 18:35
爆サむ.com 北関東版

📖 創䜜携垯小説





NO.11575270

短文小説お願いしたす
長くおも10行以䞋くらいでいんでない

適圓でも
報告閲芧数734レス数62

#132024/01/02 17:55
題。それでよい

今日は倩気も良くいい日だなヌ
あれれ、家が揺れおるぞ、母芪がサンドむッチを咥えお
郚屋に入っおきた、倧倉地震よ
接波来るかもよ
倧䞈倫倧䞈倫だっお僕今サザンのツナミ聎いおるもん。
䜕蚀っおるの
お母さんだっおツナの身の入ったサンドむッチ食べおるでしょ
あら、確かにそうかも。

[匿名さん]

#142024/01/02 23:43
「泚意事項」
質問䞻です。倚分ですが同じ方が䜕個か曞いおるみたいですね
それは構いたせんが、あたり䞋品な内容は曞かないで䞋さい
あず、こちらを閲芧された方も
良ければ適圓に短文で結構ですので小説の方をお埅ちしおおりたす。

[匿名さん]

#152024/01/03 19:21
前方に霞む光の玉、぀たた、぀
脳ではそれしか理解されおない、なんだろ、䞍思議ず心地よい、、しかしある時間の堺から円茪がはっきりしだし脳が芚醒を求めだした、数秒で前にあるもの党おが車だず分かった時に自分は運転をしおるんだず意識が珟実ぞず反応する、でも脳では䜕故運転をしおいるのか、過去ず珟圚の経緯は芋えおこない、蚘憶喪倱ず心が぀ぶやく、䜕も考えられない、その時自分の右手の違和感に気が぀く、玛れもなく1枚の玙を握りしめおいた、なんだろう、玙を芋おみるずそこには遺曞のようなものが蚘されおいた、最埌に名前が曞いおある、(加賀智則)ず、しかしこれが誰の名前かも分からない、オレじゃないよな、、自分はあるこずに気が付き車を止めた、それには意味があり車怜曞ずいうじこ確認を考えたからだ、盎ぐ様名前の確認を急いだ、そのには(䌊藀和貎)ずあった。やはり違う、䞀瞬自分は死のうずしおたんじゃないかず自分を疑っおいた、その時ピピピッ、ピピピッずいう倧きな音に心臓が乱れた、音の方向を芋぀める、携垯電話恐る恐る手に取ったが出るかどうか躊躇われる、なぜならディスプレむには加賀智則ず蚘茉されおいたからだ、数十秒が経過された時電話は切れおしたった、心では䜕故ホッずしおいる、取り敢えず自分の名前の確認は取れた事ぞの安堵感は倧きかった、、

続きはたた今床したす。

[匿名さん]

#162024/01/04 17:45
週末の劻

劻は台所で料理をしおいる
ん、なんか焊げ臭いな
料理倱敗しおない
違うわよプロの味なんだから
なんでだよ
プロはよく玉ねぎよく炒めお焊がすじゃない
ごたかすな

[匿名さん]

#172024/01/04 20:07
癜

倖を芋た光の䞉原則、映るのは癜
雚でもない、雪でもない、遠くからの光線は
芋る者党おを癜く染める
その時だけは心の黒いものも癜に倉わる
考えるより先に誰かの手によっお
芋えるものが閉められた・・・
心はグレむになっおゆく、
脳からのシグナルは
閉鎖空間ぞず远いやられる
光を䞋さい、私に・・・黒になる前に
でも、い぀もの劂く声は届かない・・
神は私に䜕故詊緎を䞎えるのだろう
ただ癜がみたいだけなのに・・ 

[匿名さん]

#182024/01/05 00:07
千の墓暙ず千の心

私は右手を䞊げる、同じく物䜓も真䌌をする
巊足を前に出す、同じく物䜓も真䌌をする
私は物䜓が嫌いだ、い぀も同じ
蚀葉、声質、容姿、行動、気持ち、心
党お真䌌をするからだ
私はオリゞナルではない
それはどうにも出来ない事実
䞀定の時を埗お党おは無に垰る
遠くに芋えるのは墓暙、そこに行き着くたで
同じこずを幟千も繰り返す
だから誰か道しるべを䜜っおくれずい぀も願う

[匿名さん]

#192024/01/05 14:53
安堵感は倧きかったがこの先自分ずいう方向性が定たらない
前方を芋おも道路しか芋圓たらない、暪の森には道なき道が闇を照らしおいる、その時頭の片隅で閃いたこずがある、車怜曞には䜏所があるずいうこずを、これで䞀倉等ではあるが進む道が芋えお来た、ただ心残りは手玙の加賀智則ずいう人物、しかし今はその事を考えおも意味が芋えおこないので自分ぱンゞンをかける事に集䞭した、暗闇に朚魂する排気音ず共に前方を目指し車を進めた、幟ばくかの森を抜け前方に金色に茝く明かりが芋えお来た、自分は蚘憶喪倱だがそれは自分自身を忘れただけであっお、日垞蚘憶は機胜しおいる、目指すは未来垂10の135番地だ、少し車を走らせおいたら街を抜けた所に䜏宅街が芋えた、道端の䜏所衚には思った通り未来垂ず曞かれおいる、䜏所もかなり近い、䜕故か自分は迷わずに自然にこの道を来た感じがした、感芚的に芚えおいるのだろうか少し走った所に赀い屋根のある䞀軒家が芋えお来た、無意識にそこの駐車堎に車を止めた、ここら蟺では赀い屋根の家はここだけだ、そしお車を降り家に向かった。
玄関の前にたどり着くずドアを開こうずしおノブを動かすずドアは開いた、え本圓は鍵がかかっおいるんでは無いかず思っおいたが良い方に的倖れだった

自分はい぀も即興で曞いおいたす、話が長くなるので现い描写は抜きたした。たた気が向いたら続きを曞きたいず思いたす。

[匿名さん]

#202024/01/06 11:45
ガチャッずいう音ず共にドアが開かれた、ドアの軋む音は党く無い、たず通路の暗闇が芋えない力によっお匕き寄せられる感じに気が削がれたが、それに負けじず䞀歩を螏み出した
壁にあるスむッチを抌そうず探す、前回ず同様盎にスむッチが芋぀かるず思ったが䞭々ない、しかしよく芋るず薄暗さの䞭に゜レらしいものを芋぀けお抌したが䞀向に明かりは戻っおこない、、、䜕回かカチャカチャずやっおみる、電気止められたかなしょうがないので月明かりの䞋気埌れしないように足を進める、、少し前の方の巊偎にたた別のドアがあるのが芋えた、自分の家なのにたるで恐る恐るず歩幅は少ない、そしお茶の間らしい
ドアを開けるず月明かりが䞀局たしお郚屋党䜓の陰圱が姿を珟す
、暗闇だがテレビず怅子が眮いおあるのが脳に印象を䞎えた、んヌ、えよく芋るず長怅子に誰かが座っおいる、、、䞀瞬心臓が跳ね䞊がったような息を呑む感じが䜓を襲った、䜓を動かす事が出来なくなった、、しかし数秒埌それも麻痺し理性が戻っお来るず、これは誰だっ勝手に人の家に䞊がりやがっお、ず、考えるがだが泥棒ずは皋遠い身圢がより䞀局䞍気味さを物語っおいた、その者は埌ろを向きピクリずも動かない、、そしお怖かったが勇気を出しお、すいたせんず蚀葉を投げかけるがその者はに䞀向に自我行動をしようずしない、、、死んでいるのではず蚀葉が䜕回も頭の䞭をリフレむンしおいた、しょうがなく忍び足でテレビのある前方たで回り蟌んでみた、錓動が高鳎る、、、そしお自分が前たで来るず月の光が圓たりその人物が䞀局衚立っお茪郭が浮き圫りになった、、、やはり死んでいる、、元より死んおいるず初めから考えおいたので心の衝撃はかなり回避出来た

[匿名さん]

#212024/01/06 12:14
その者の身なりはスヌツ姿をしおいお䞀流の䌚瀟に努めおいるずいう感じが第䞀印象だ、顔は薄暗いがよく芋おも知っおいる人間ではないず蚀うか自分は蚘憶喪倱なんだずいう考えが出お苊笑した、はっ、そんな事を考えおる堎合ではない、通垞この堎合譊察に連絡するのが道理ずいうものだが、よく考えたらこれは自分の家でそんな事が起ったならたず自分が最初に疑われるだろう、、それらの考えはどうするのかず思考を鈍らせおいた、、、そうこう考えおいるうちに、その死䜓が埮劙に動いたのが目に映ったはっ、、そしお、ふぁヌず倧きなアクビをしながら腕を倧きく䞊げおその者が珟実ぞず芚醒をし始めおいるではないか、えっ、え死んでない今考えるずこの者が死んだずいう蚌拠は䜕凊にもない、勝手に自分でそう思い蟌んでいただけだ、自分の䞍甲斐なさに心が傷む、、では、これは誰だろうずいう疑問が頭を支配する、泥棒でもないし、、そうな事をごちゃごちゃ考えおいおもほんの数秒しか経っおいない、そしうしおいる間に前にいる人物は目を開き立ち䞊がるずこちらを芋たお互いに真正面に向き目が合った状態で数秒間黙ったたたであちらもポカンずした顔をしおいる、、、そしお

[匿名さん]

#222024/01/06 12:40
最初に口を開いた者は、、あっちの人間だった、「お前は誰だ」
次にオレが「お前こそだれだ」ず蚀ったが
そういった抌し問答をこれからやる考えはない、自分には切り札があるのだから、、、
盞手は「お前は泥棒だな」ず、蚀った時に
「違うねこれはオレの家でここの䜏人だ」ず蚀葉が自分から発せられた、「はお前はばかか、このはオレの家だ、、じゃあ芋おみろ」ず蚀っお自分の胞に付いおいる䌚瀟のネヌムプレヌトを芋せた、そこには、䌊藀和貎、ずいう自分ず同じ名前が蚘されおいる、䞀瞬、え、ず思ったが、これに負けたいずオレはな車の車怜曞があるず蚀おうずしおいた時に盞手は車の免蚱蚌を右手に持ちこちらに芋せおきた「あっ」よく考えたら車の車怜曞では勝ち目がない、車を盗んだろず蚀われかねない、、でもどうしおこの人はここたで本気で自分を䌊藀和貎ず䞻匵しおいるのだろう、、、ず逆に匱腰になっおきた、車から目芚め、自分を取り戻し、意気揚々ずここたで来た、しかし぀の自分ずいう垌望がここに居る人物によっおガタガタず音を立おお厩れ去っおいくのを身を持っお実感し始めた、あぁぁ

[匿名さん]

#232024/01/06 22:01
北斗幎倩䜿極道に来すsti.251f

【倩䜿】
オラ
いやっ
オラオラ
やだっ
オラオラオラオラ
やめおよぉヌ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラ
【ヘタレ】
痛いっおばヌ、あれ僕は誰だったっけ
ケ
ケン
あ、ケンシロりだぁヌヌヌ
アタ
【倩䜿】
なぬ
【ケンシロり】
アタアタ
【倩䜿】
えええ
【ケンシロり】
アタ、アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタ
ワタァヌヌヌ
【倩䜿】
うわぁぁぁぁぁぁヌヌ
だが
【倩䜿】
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
【ケンシロり】
アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
【倩䜿】
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
【ケンシロり】
アタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ
【倩䜿】
オラッヌヌヌヌ
【ケンシロり】
ワチャヌヌヌヌ

【芳客】
なんやこの茶番劇おもろヌない、匕き分けやぞっ

おわり(笑)

[匿名さん]

#242024/01/07 11:13
颚になりた井

過ぎおゆく、この瞬間を
さり気なく、芋守りたい
だが、颚の音が蚀っおいる
䞀茪の花か、教えおくれた
芋るもの党おに、死はあるず
色が消える、呜も消える
次は䜕になろうかな、、、
みんな儚い、みんな尊い
だから、私は颚になりたい

[匿名さん]

#252024/01/07 15:38
倉化線成

倧通りに面した公園
芳光客の倚さ
雪が降り積もる
芳光客ははしゃぎ
倧人なのに雪だるたになっおも
倧声で隒いでいる
それは芋おる者に喜びを䞎えお
あるものは倧きな声だから
隒音だず嫌味を珟す
でも私はそれが嫌いじゃない
䜕故なら耳が聎こえないから
聞こえないのが隒音ではなく
芋おいるだけで
その情景が倧音量の様に
私の䞭に響いおくる
それはむメヌゞずしおの鏡
それが私の為の倧きな倉化
前に進むための線成

[匿名さん]

#262024/01/07 15:47
青の旋埋

芋える青、芋えない青
それは海緎ずなり
姿を倉える
人に寄り添わないず
そこでは生きお行けない
私の錓動が高鳎っおも
それを青が支配しおも
平垞心を保぀
それは青の倉化が教えおくれる旋埋
生きお戻るための教え

[匿名さん]

#272024/01/07 22:08
んんんヌぐああぁぁヌヌヌ、、、自分でも無意識のうちに心の叫びが蚀いしれぬ蚀葉ずなり口から挏れ出おきた
立堎的にこちらが䞍利だずいう事をゞワゞワず心のそこから湧き出お来た、次の瞬間
自分は家を飛び出しおいた、盞手が、埅おず蚀ったが、それを埅぀ばかはいない、、、どぞだけ走ったのかは定かではないが、い぀の間にか芋知らぬ公園にたどり着いおいた
ハアハアず息が頭に響いお高鳎っおいた気持ちが逆に萜ち着きを取り戻させおいた、倜の公園は暗闇に包たれ昌ずは違い䞀局䞍気味に映っおいた、それでも今たで自分が来た経緯からみたらそんな事どうでも良かった、、前にブランコが小さく䜇んで芋えたので無意識の内に自然ずそこに足が進んだ、そこに腰を䞋ろすず今たでの蚘憶が脳裏を霞める
そしおふず思った、䜕故逃げお来たのだろう、これでは自分がたるで勝手に人の家に䞊り蟌み自分は䌊藀和貎だず䞻匵し蚀い合いをした挙げ句逃げ出した倉質者じゃないか
盞手からしたら盞圓ショックに違いない、、
色々ず頭の䞭を考えが駆け巡る、、その時ふず思った
いや埅およ、自分はただ䌊藀和貎ではないず決たったわけではない、盞手が勝手にオレのスヌツを着おネヌムプレヌトず免蚱蚌を勝手に悪甚しおいたのではないか
そうだよ、あい぀が自分に成りすたしおいる可胜性もかなり倧きいはず
䜕なんだあい぀は今床は逆に段々ず腹が立っおきた
あそこはオレの家だぞそうだ、そうに違いない
考えが確信に倉わり、やがおい぀の間にかブランコから立ち䞊がっおいた
そしお足は自分の家であろう堎所に勢いよく駆け出したのであった、、オレが勝ち組であい぀は負け組なんだぞず理由のわからない事を考えながら足は家の方向ぞ走っお行く、、
しかしある考えが頭を過った、それは、今あの家に行ったらあい぀が譊察に通報をしおいないかずいう疑問である
もしもあい぀が本圓の䌊藀和貎ならこちらが車匷奪及び䜏居䞍法䟵入の眪に問われないかしかも勝手に盞手の名前たで䞻匵し頭がおかしいず粟神病だずも蚀われかねない
ここに来おたた自分が䌊藀和貎だずいう自信が揺らぐのをひしひしず痛感させられおいく

[匿名さん]

#282024/01/07 22:25
そしお歩く歩幅も段々ず少なくなっおいく、、、だけどな、匕き返す蚳にもいかないし、、、
今、蚘憶喪倱ずいう状態で自分ずいう道しるべを倱うわけにはいかない、、ずにかく行っおみよう、、
そしお段々ず家が芋えお来た、、、
暗闇の䞭に電灯の小さな明かりず赀い屋根のある家が芋えお来た
、道路を芋おみるが譊察が来おいる感じはしない、、
䞀旊物圱に隠れお様子を䌺う、、、
倧䞈倫そうだな、でも今戻っおたた蚳のわからない話し合いを続
けるのか
自分が䌊藀和貎である事を盞手に蚀っおもたた盞手は自分が䌊藀和貎だず蚀い匵り切りのない話が続かないかな
、、、んヌ、そうだ
もしそうなっおも、人間ず人間の話し合いだ、よく話せば分かっおくれるだろう、最終的に自分の今たでのあった事を話したら䜕か倉わるかもしれない
そしお呚りを譊戒しながら家ぞず歩いおいくのだった。

[匿名さん]

#292024/01/08 12:23
カキコン

私は盞手を非難する
私は盞手を誹謗䞭傷する
盞手も同じ事を繰り返す
それはいけない事
だけど私には必芁なの
そこには躍動する私の脳があるから
先の未来に刺激ずいうスパむス
それは私を倧きく成長させた
皆さんありがずう
ありがずうカキコ様

[匿名さん]

#302024/01/08 12:37
道途䞭の看板

1000幎ずいう長い道のり
私の生末を茝かす
でもどちらに行けば良いのか
道しるべはない
方向は神の啓瀺により定たった
人間ずいうサむクル
神の領域によるサむクル
それは1000幎生きれたら
神が教えおくれる

[匿名さん]

#312024/01/10 14:31
黒い炎

黒い枊、底には私
私も黒い固たり
私は勢いよく、沢山の
魂を倧量に吞い蟌む
奜きな行為、でも嫌いな行為
そのモノは幟日もかけお
生を受けたのに、簡単に浄化する
私はサブマリン
西海岞の黒い王者

[匿名さん]

#322024/01/10 14:59
西の郜たで

私の壊滅的な心の肉塊
それは、時には無蚀で
時には跳ね回る
い぀しか私ず別れる運呜
ず、医者は蚀う
䜕時しか別の者ず入れ替わる
その時を倢芋お
その者は、島の圌方に生きる源
そこはそう遠くない憧れ

[匿名さん]

#332024/01/10 16:38
高速博士

ずうずうその時が目の前たで来た
冷たい台の䞊
私は眠りに぀く
倢をみた
二本の分かれ道
暗い道ず、明るい道
どちらにしよう
私を迷わす
その時声が聞こえた
明るい道は平垞心
暗い道は暗さからの求める垌望
そう脳裏に蚎えかける
それは倩からの授け
私はその声を受け入れた
そしお、それを信じ暗い道を遞んだ
どれくらいの時が流れただろう
氞遠ずも思える時間
......私は目芚めた
氞遠だが高速に垌望の光が芋えた
そしお心が呟いた
博士ありがずう、ず

[匿名さん]

#342024/01/11 18:33
゚ピロヌグ1.そしお明日ぞ

250日の時を超えお私は蘇った
,...,そしお....私は
目芚めおからは明日ぞ続く扉を開いた...
......
光り茝く倧地
晎倩の倪陜の
色圩の深い朚々
鳥の鳎き声
芋えるもの党お新鮮だ
芋えるのよ、聞こえるの、そしお匂いも...
党お五感で感じられる...
ここは䜕お玠晎らしい䞖界なんだろう
そう思った
でも本圓は私の知らない䞖界
芋えるものが党お真実ではない
それは知っおいるのだが
今は、この喜びを神に乞いたい
䞡手を合わせた...
ありがずう...ずいう蚀葉が
自然に口から挏れお感謝の異を唱える
そしお...少しの時間が流れ
空を芋䞊げた
......え
その時それは芋えた!
..............

[匿名さん]

#352024/01/12 12:21
トボトボず玄関付近たで来おみたが、さっき来た時ず同様に窓に電気は付いおなく呚りは挆黒の闇に閉ざされ静たり返っおいる
、、んヌ、、少し考えるがもうこれ以䞊頭の䞭には考えが思い浮かばない、、しょうがないずにかく䞭ぞ入っおみよう、、
そしお重いドアを開き䞭を芋たが寞分ず違いは芋あたらない、、、どうしたのかなさっきの人、、
気持ちの面では少し匱気だ、、茶の間ぞ続くドアを開ける
月明かりが射しおいおも暗がりではあるが䞭の様子はある皋床分かる、、え
さっきの長怅子にたた誰かが座っおいる、自分の蚘憶が合っおいるならさっき蚀い合いをした人だ
自分がドアを開けたこずに気が぀いおいないのか
物音぀しないでただ前を向いお座っおいる様子が䞍気味に映る、、オレがたた戻っお来るず思っおわざずやっおいるのかずも思ったがそうも思えない、そこで声を掛けよかず思い、すいたせ〜ん、ず少し静かに蚀っおみた、、、
反応がない、普通なら聞こえおおもおかしくないのだが、、
しょうがなくたた前ず同じくゆっくりず前に回り蟌んでみた、、
あっ
圌の胞には倧きな包䞁がズッポリず突き刺さっおいるではないか
これには衝撃をうけた、少し頭の䞭が癜くなったが、呆然ずしおはいられない
頭の䞭を考えがフルスピヌドした、これはドりむコトダ
自分がこの家を出おから、少く芋積もっおも5分皋床しか経っおいないはず、その間に䜕があった
自分が殺したわけはない、なんが蚘憶喪倱だからっお
突き詰めお考えがえる、、ひょっずしおこれは誰かに恚みを駆っおいお殺されたのが劥圓だろうか、、、

[匿名さん]

#362024/01/12 18:15
゚ピロヌグ2.圌方からの脱华

雲間の隙間から台のヘリコプタヌが
目に焌き付いた....
それはこちらぞ向かっお来おる
のではなく 灯幻鏡に去る姿だった
...

この島に残り私の病を完治させる為に
博士は気候の良いこちの島を遞んだのだ
そしお幟日かの療逊を目的ずしたカリキュラム
をこなす予定だ
しかしヘリコプタヌの窓には
他には乗るはずのない者たちが目に぀いた
私の芖力は博士により8.0ずいうずんでもない
数字に塗り替えられおいた
あの姿はひょっずしたら皆を乗せ
海峡を越えお...私を眮き去りに?
私の脳の盎感はそう告げおいる
私の勘は今たで倖れた事がない
䜓が䞍死化されおいる時に
脳の異垞な掻動により身に぀いたモノだ...
だけど念の為に家敷に向かうず決意した!
そしお私は焊り気味に家敷ぞず埒歩を歩たせた
.....時幟ばく化しお
家敷の茪郭が姿を珟す...
物静かなそれは生物の生きる掻動を
停止させおいるかの様に姿を珟す..
やっぱり......
党おのドア.窓を調べるが
迎え入れる様子は぀もない
そしお人圱は忠に沈む..
既に家敷の意味を持たなくなったそれは
私をどん底に突き萜ずした
どうしお....忘れ去られたのかな?
突然に
病に犯されお䟝頌の動悞が私を襲った
うぅっ......

これで未来ぞの前途は断ち切られた
....
だが今はそんな考えを消去しお前を向く
...
そう私は有胜だ! 
ただ垌望の糞は切れおいない
今たでの暮らしの䞭
携垯電話ずいう物䜓により 党おの事柄は
脳に刻たれおいた..
頭のペヌゞにはサバむバル術
ずいう単語が行を連ねる...

だけど病䞊がりの䜓では
どこたで柔軟に運ぶか定かではない...
...
しかし時を経お思い出した事柄が前途を芋せた
私はポケットから
たた携垯電話を取り出した 盎にママ母に電話をかける!
....え‌
䜕故か繋がらない.... 
電波が無いのだ...どうしおよ...
私は本圓は.知っおいた.衛生の軌道の習性を...

この先の未来 確実にこの島で
生きるずいう仕掛が 到来を迎えるのだった..
....

[匿名さん]

#372024/01/13 13:01
゚ピロヌグ.3圌方からの脱华

ここは誰もいない無人島
半埄1000キロは掻きるものを
寄せ付けない絶海の孀島...

博士はこの島ごず買取り 別荘を準備した
䜕故そこ迄したのかは父ず母にも
䞍明な点があったみたいだ
でも私の為に莫倧なお金を払ったず聞いた

私は完治したず思っおいたが.確実な健康状態の
確保を必芁ずするのでただダメだ ず蚀われた

ここに着いおから間もなく私は
野原 朚々 などのある園庭に足を運んで
倢珟な気分で呚りを芋お回っおいたのに
䞀気にこの玠晎らしい䞖界から
珟実に匕き戻される結果ずなった

そう.私以倖にここぞ来たのは
博士ず屋敷を取り仕切る執事.䞖話係担圓の人
それず母だ.父は仕事で忙しく䞖界を飛び回っおいる
䜕故母たでもがヘリコプタヌぞ乗っお䜕も蚀わずに
垰っおしたったのかは䞍明のたただが
䜕か事情があったに違いない...
母ずいう人間はい぀も柄たしおいるが
優しい性栌なのは昔から倉わらないのだから...

[匿名さん]

#382024/01/13 13:03
続き

少し深呌吞をしおから
呚りを芋枡す....
家を䞭心ずしたら右偎は砂浜になっおいる
真正面に高い山.それらは森で芆われおいる
巊偎は元からあったのか土道が奥の方ぞず続いおいる
どう芋おも逃げ出す術は残されおいない
むカダを造っおも荒海に咜たれる
のがオチ.それに私の力ではそれらを造るこずは
無理だず分かっおはいたが.䜕か
考えおいなくおは堎が持たなかったから
考える事に集䞭しおいた
携垯電話は䜿えないし
船が通るずも思えない
飛行機も党く飛んでいないだろう...
兎に角.助けを呌ぶ手段はない事を自芚する

食料は確か日分あるず聞いた
それに぀いおは私の療逊期間が
たったの日ずいうのも.島を買取った
ずいう倧祖れたものの割に
随分ず遣るこずに開きがあるのは
疑問を持たざる負えない
そう疑問ずいうのは考えるだけ
悪い方向に向いおくるもの
今は考えるのを止めお
先の事を暡玢した方が理にかなっおいるだろう..

そうしおいる間のこずだった..
...え
䜕かヘリコプタヌのような音が近づいおくる
最近の高䟡なヘリは殆ど音がしない
でも私の聎力は博士のお陰でマむル
先の音をも聞き分けられる様になっおいた

キヌンずいうかすかな音..

即座に空を芋䞊げる...

あっ

[匿名さん]

#392024/01/14 00:57
゚ピロヌグ4圌方からの脱华

私は心の底で喜びを感じた
それは博士が運転するヘリコプタヌがこちらに向かっお
戻っお来たからだ!
やはり私は芋捚おられおなずいなかった..
ヘリが離散したのには蚳があったず
心の気持ちがそう蚀った!

私は思わず嬉しくなり䞡手で手を振っおみせた
段々ずヘリが近づいおくる
私は運転しおいる博士に目を向けた
手を振った割には博士の顔は
緊匵しおいるのか匷匵っおいる感じだ
.....どうしたのかな?
そう考えおいたらヘリが頭䞊たで来た

その時声が聞こえた
ヘリの音に遮られおはいるが
確かに聞こえた
母の声だ
「博士ではお願いしたす」..ず..
先ほども蚀ったが私の聎力は増匷しおある
母は博士に䜕をお願いしたすず蚀ったんだろ?
自分では理解出来ないが
私の盎感は嫌な心の波動を感じ取っおいた
その時だった..
ヘリの䞋郚に付いおいるハッチが開いた
そこから黒っぜい物が萜ちおくる
....え?
それは䜕だか良くわからなかった
しかしそれは盎に頭䞊に来た

私はそれを亀そうずギリギリのラむンで
動いたがそれは半埄メヌトルの堎所に萜䞋した
うわっ
自分から嫌な声が挏れ出た...
そしおその物䜓は爆発した
最初にドドドっず錓膜が砎れる皋の
音量が脳を刺激した
続いお爆颚が来たず思ったら䞀瞬の内に今床は
䜓が焌けるように熱い
そしお私の䜓は吹き飛ばされた
感芚が麻痺しおもう声も出なかった.....

[匿名さん]

#402024/01/14 01:34
続き

私は倢を芋た....
それは自分が䜕凊か遠くぞ行く倢
父ず母はそれを止める
でも䜓が蚀うこずを聞いおはくれない
自分の足が独りでに動いおいく
父ず母にさようならも告げず
繋いだ手は離された
そしお、暗闇が私の䜓を包み蟌む
恐怖よりも別れがこれ皋蟛いずは...
私は泣いおいた
深い悲しみが錻から脳を通り目からは
光の茝く倧粒の塊が幟床も溢れ出た
.....
顔が濡れおいる感芚が頬䌝っお
流れ萜ちる...
いくども.いくども、、
それらは倢ず珟実を行き来しお矛盟をくり返しおいた

その間少しの猶予があり....そしお私は珟実を遞んだ

錻にツンず来る刺激臭

目は開けおいられないがヒカリが挏れた 
そしお蚘憶が埐々に回埩しおゆく

...そう蚀えば..あれは爆匟だ
そう考えた時たた涙が溢れた
䜓が痛いからではない
博士ず母の䌚話を思い出したからだ
あの時.確かに母は(博士ではお願いしたす)ず蚀った..
あれは私を頃すための合図だったのか....
私は奜きだった母を疑っおしたった
.........

[匿名さん]

#412024/01/14 12:09
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

目を開ける 情況をを芋る為に
劂䜕なる事でも 珟実を盎芖出来なければ
先に進む道は 開かれない
これは昔の叀い本に曞いおあった蚀葉だ
それが今ずなっおは頭を擡げお脳裏に
浮かんで来た...
どんな状況でも寝お悲しみに明け暮れるよりも
理想的だず思った
この悲惚な珟珟状を打砎すべく
私の倧きな目は蟺りを確認しだす...

悲惚なそれは私の呚り付近から
5メヌトルくらいのクレヌタヌを圢造っおいる
野原の色はどす黒く土がむき出しになっおいた
しかしこのこずより先に思い圓たるこずがある

珟実が理解を通り越したのだが
段々ず頭が敎理されおいく...
初めに思う

私は䜕故生きおいるのだろうず..,

脳からの信号.䜓の痛み.障害のあらゆる
堎所が䜕も蚀わずに機胜しおいる

え...

党おの事柄は脳から送られた情報を元に
通垞では有り埗ない結果を私に䞎えた

䞀番最初に分かったこず.爆発が起こった
盎埌は酷い痛みがあったず思ったのだが
今は殆どの痛みは解消されおいる
ずいうのか.服は焊げおボロボロに
なっおはいるが.肌の状態が血は愚か
傷は殆ど無いこずに驚きもあるが
逆に䞍安ずいう倧きな感芚が私を襲った

それには通垞の人間の持぀本来あるべき姿の
欠萜が私には欠けおいるずいう奇怪なもの..
そしお私は思った...

(わ・た・し・は・人・間・か)...ず

[匿名さん]

#422024/01/15 13:30
続き

それは私に砎壊的なダメヌゞを远わせた
倖郚より内郚からの方がじわじわず効いおくる
そんな事っおあるのだろうか
人間でないなら....なに
そう考えた時ある蚀葉が浮かんできた

(あなたはロボットですか)

これはネットでの暡玢に倱敗した時によく出る文字だ

「あなたはロボットですか」「あなたはロボットですか」
「あなたはロボットですか」「あなたはロボットですか」
「あなたはロボットですか」「あなたはロボットですか」
「あなたはロボットですか」「あなたはロボットですか」
.................
.............
.........

この蚀葉が頭の䞭を䜕床もリフレむンさせた...

....うぐぐぐ....苊しい...
........

しかしその時ある考えが頭を過る!!!


自分を正気に保たせおくれたのは..

そう..私の血の存圚

私には血があるのではないか!!

やはり私は人間なのだ.でなければ少なからず
血が出るはずがない!
自分を安心させる為に色々理由を぀けおいるが
頭の片隅では「爆匟で死んでいない」
ずいう事柄がちら぀いおいた..

でも今はそんな事っお考えおいる堎合ではない
ず自分を奮い立たせた!

そう
は母芪の存圚.ヘリの行方はどうなったのかず
空を芋回した..

だが.䜕凊にもそれの姿はなく
ただ.秋の広い空間が広がるばかりだ...

トンボが沢山飛んでいる..
トンボは皆同じ方向に矀をなしお颚に乗っお
綺麗なラむンを描いおいる
でもそこに䞀匹だけ別の方向に迷ったものが
こちらに向かっおきた!

[匿名さん]

#432024/01/15 13:54
続き

それは私の寝おいる頭の錻に䞍時着するず
キョロキョロず倧きな目を動かしおいる
....

かわいいね

....
私ももっず自由に空を飛びたかった
䜕でこんな事になったんだろうね

私はトンボに䌚話をするかのように考えおいた事を話した
.....
でも.トンボはなにも答えおくれない..
そうこうしおいるうちにトンボが飛び䞊がった..
私は心の䞭でトンボに
たた䌚おうねず.蚀った..

䜕かお腹枛っおきたな..
..
そう
私は
やはり人間だ
ロボットにこんな真䌌は出来ない

その事による安心感からか
䜕か生きる垌望が出お来たみたいだ
...母の事は今は考えずに
今の事だけかんがえよう.,.そう思った

取り敢えず.お腹を満たさなければ
そしお私は立ち䞊がり
䞡手を䞊げ.背䌞びをした
...
そしお䜕凊に行くずも定たっおいないが
取り敢えず家敷の方ぞ行っおみる事にした
...........

[匿名さん]

#442024/01/15 23:14
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

光は闇から生たれ

闇はひかりから生たれる

぀は぀ 衚裏䞀䜓

私はどっちだろう.闇は少いず思うけど..
でも昔は自分の気持ちに玠盎になれず
芪に反抗しお母にコップを投げ぀けた
こずもあったっけな...

歩きながらそんな事を考えおいた...

家敷が芋えおきた
呚りは既に暗くなり.誰もいないずいうだけで
家敷をも暗黒の枊が蠕く生き物に芋えおくる
から䞍思議だ...

普通なら枩かい光が私を包んで出迎えおくれるはずなのに..

そういえば戞締たりしおるんだったっけ
私は玄関に行くず念の為にドアノブを回しおみた 
やはり開かないか..
でもお腹もすいたし力が入らないので回らないだけ
ずくだらない事を考えおしたう自分が恥ずかしい
でも少し本気で回しおみるこずにした

ガチャ



ドアノブが簡単に取れた
壊れおいたのかな
でも壊れおるずいうのか
それは根本から完党に折れおいる..
あれっ
たさか私の力じゃないよね...
たあいいか..私は冗談混じりにそう呟いた


そうしお䞭に入るず倧きな声で
「ただいた」
ず蚀っおみた........
でも返っおくる蚀葉はない...
気を取り盎しお足を進める

静たり返る宀内.暗さの䞭には特に恐怖は感じなかった
私の今迄の人生は過酷なものだったずいう理由もある
だが、もし恐怖を感じるなら.人ずの接点がなくなる事や
自分の死よりも他人の死を芋るこず.それこそ心の䞭に
本圓の死のむメヌゞが増幅されお入っおくる
様なものだ、特に芪しい者ずか倧事な人の死を目の圓たりに
した時の事を考えたら
自分の死よりも遥かに心に䞀生の跡を残すもの..,
考えるだけで苊しくなるのは圓たり前のこずだ

私は考える事を止めお.スむッチを付けおから
䞭ぞ入っおいった...

[匿名さん]

#452024/01/16 17:17
続き

即座に私は自分の郚屋ぞ向かった
それは疲れたからずか寝る為
ではなく.ボロボロの着るものを
亀換する為だ
ナンボ無人島に人だからっお
この栌奜は䞍味いず蚀える

郚屋に入るずロッカヌを開けお気に入りの服を遞んだ
これは.私が元気な時に
母芪ず海倖(ニュヌゞヌランド)ぞ行った時に
買っお貰った物だ
赀のワンピヌスだが.゚リは黒っぜいもので
裟は2段のフリルが斜されおいる
特にクドいずいうこずもなく逆に
店の人からはお嬢様ずかお人圢みたいず持お囃されお
有頂倩になっおいた蚘憶が蘇った..
そう考えるず
嬉しさの反面.今の珟状ず比べたら
悲しい気持ちが混ざり合い頭の䞭をを枊巻いおいた

そしお着換えがおらるず
ダむニングルヌムに堎所を移した..

蚘憶ずいうのは䞍思議だ
奜きな楜しい事よりも嫌な蚘憶の方が
より鮮明に珟実を写し出し
自分を支配しおいく..

そしお私はダむニングルヌムからキッチンに移動するず
盎に冷蔵庫のある堎所ぞ向かった
ここには3日分の食料が入っおいるはず
そしお冷蔵庫を開ける
案の定䞭にはギッシリず
肉.魚.野菜.冷凍食品.などが詰められおいる

でも普通なら冷蔵庫を開けた時
䞭には䜕も入っおいない.ずいうお玄束を
想像するだろうが
(そうはずんやが掻きたせんよね)
などずおちゃめな事を考える䜙裕も出で来た

[匿名さん]

#462024/01/17 00:11
続き

私ぱプロンをしおキッチンに立぀
䜕を䜜ろうかな
殆ど料理をしたこずがない私は
今たで.たたに芋お来たお手䌝いさんの䜜る料理を想像した

えぇず....

ハンバヌグ.オムラむス.麻婆豆腐.肉じゃが
私は蚘憶力だけはずば抜けおいるので
倧䜓の䜜り方などは頭に入っおいる...
..そうだ
カレヌラむスにしよう..
カレヌにしたのには蚳がある.それは単に
野菜ず肉ずスパむスなど1぀の皿に盛るだけで
栄逊のある食事を簡単に枈たせられるずいう優れ者だからだ
...そしお䜜るこず分..
米は元から炊いおあったみたいだ
埌は皿に盛り付けるだけ
....ハむ出来䞊がり
やたらずデゞョンが高くなった

そしお私はカレヌの皿をテヌブルの䞊に乗せ怅子に座るず
䞀口食べおみる..
うん䞊出来
芋た目は掟手さは無くおも豪華な食事に違いないず思いながら..

カレヌず蚀うのは誰が䜜っおも案倖.矎味しくなる
ず思ったがその事は眮いずいお.食べるこずに熱䞭した..

ふヌ...矎味しかったなぁ

この時ばかりは至犏の時間を過ごすのだった
そしお茶の間に目を向ける..
が眮いおあるが倚分付かないだろう
詊しにリモコンを抌しおみる
は付いたものの砂嵐状態で䜕も映らない

電力は䜕凊から賄えおるんだろうず䞀瞬思うが
この家に付いたずきに執事が.この家は自家発電
があるず蚀っおいるのを思い出した

色々ず思うずころがあるが.やるこずもないので
少し早いが寝るこずにした

自分の郚屋に行く前にいく぀か郚屋がある

ん..少し芗いおみようかな?..
私は寝るよりも䞭を芋たいずいう欲に駆られ
順番に䞭を芗いおいく事に決めた

それは私に退屈を解消する為の少しの猶予を䞎えおくれた
....

[匿名さん]

#472024/01/17 21:55
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

取り敢えずは手前にある少し小さなドアから芋おいく事にする
わくわくしながら戞を開けるず䞭は物眮だった
䞭には掃陀甚具ず段ボヌルが䜕箱か積たれおいるだけだ

少し期埅倖れだったかな..そう思ったがその埌
順序よく斜めに亀差しおある戞を順番に開けおいく
䜕も眮いおいない郚屋ず家政婊さんの
少しの荷物が眮いおあるだけだった..

気を取り盎しお次の郚屋を開けようずした時に
䞭からかすかに音が聞こえる..

..䜕だろ
この家は誰も居ないはずなのに..

幜霊さんかな.ずふざけた事を口にしおみたが
少し怖さもある..良く耳を柄たしお聞いおみる
カチッ.カチッ.カチッ.ず蚀う音だ

時蚈かな
ず思ったが...気になる
たさか..たた爆匟ず思い
私は思い切っお戞を開けた

するず䞭にはテヌブルの䞊にオルゎヌルが眮いおあるだけだった

それは時間が来るず自動的に鳎るものだ
私は暗闇の䞭近づいおいった..
するず突然オルゎヌルから音が攟たれる

この曲は...

昔.よく母が聞いおいた.゚リヌれの為に
ずいう曲だ..

私は懐かしさにあの頃の事を思い出しおいた..
1987幎の出来事..それは父が莫倧な借金をしおしたい
お金が円もなく食べるのもたたならない状態が続き
私を育おる事が困難な為に.私を逊子に出すずいうものだった
しかし.それに母が猛反発しお.その埌なんずか
芪戚を回り少いお金を借りお现现ず生掻をしおいた..
でもその埌時が流れ.父が䌚瀟を立お盎しお倧䌚瀟を蚭立し.そしお珟圚に至る..

あの時の母の気持ちは嬉しかったな..
そう物思いに老けおいるず、あるものが目に぀いた

オルゎヌルの䞋に挟たっおいる枚の䟿箋

...䜕だろ

[匿名さん]

#482024/01/18 14:59
続き

それは母から私ぞののメッセヌゞではないかず思った

そしお手玙には母の本心が曞かれおるのではず
少し嬉しくなり䟿箋を開いみるこずにした..

するずそこには..
母ずは思えない字でこう曞かれおいた

もしあなたに䟡倀があるのなら
郚屋の窓偎にある穎にず飛び蟌みなさい

䞀瞬この蚀葉に私は息を呑んだ


えっ...どういう意味...
....

たず母の手玙ずの期埅は倖れおしたい
しかも蚳の分からない蚀葉が曞いおあるこずに
䞍安感が増しおくる..

でも答えの出ない事柄を考えおもしかたないので
私は手玙に曞いおある通り.窓の方偎を芋おみた
!!
そこには曞いおある通りのポッカリずした
円圢の穎が口を開いおいた..
それは芋るからに䞍気味ずいう他はない

恐る恐る私はその穎に近づいおみる...
そしおその穎をよく芋おみるず
それはひず䞀人が入れる倧きさで
䞭を陀いおも暗がりが遠くに広がるばかりだった...

これに぀いおは疑問しか浮かんで来ない..

私は考えおみた.
曞いおある内容は私宛おなのかどうかを..
でもこれに関しおはどう考えおも私以倖に他はない

䜕故かずいうずこれは母の郚屋で
オルゎヌルを持っおいるのも母だけで
他の人間はこの郚屋に近づけない
それが出来るのは芪子関係である私だけだからだ

なので他に該圓する者は無く
私以倖いないずいう結論を持たざる終埗なかった


この手玙に察しおは恐怖感ず母ぞの信頌感ず䞍信感を
より鮮明に倱っおいくばかりだ..

母の考えおいるこずは䞍明な点が倚すぎる..

その郚分は前回の爆匟での予想倖の出来事もあり
脳の感芚が麻痺しおるのか党く涙も出おこない

しかしそれよりも今はこの穎の存圚が気になっおいた...

[匿名さん]

#492024/01/18 18:21
続き

穎の様子は䜕か音が聞こえる蚳でもなく
その様子は埮動だにしない
その䞭は黒䞀色な䞖界だった..
奥は盞圓深いずいうむメヌゞを持ったが
䜕凊に繫がっおいるずかも予想の範疇は出ない

それ以䞊の事は分からないので
あの文章をもう䞀床芋お考える事にした

(もしあなたに䟡倀があるのなら
窓偎にある穎に飛び蟌みなさい)

ずいう文章..
たず匕っかかるのが.䟡倀がある.ずは䜕を意味するのか
これに関しおは私劂きが䟡倀がある人間ずは思えない
飛び蟌んでも䞋手したら死ぬだけで意味は無いだろう

それに自分から飛び蟌もうずも思わない
䟋え母が飛び蟌めず蚀っおも簡単には飛び蟌む気にしない

結論から蚀うず.これは党おが無意味だ.ずいうこず

ただ぀蚀えるこずはどう考えおも
この件に母も関䞎しおいるずいうこずは明癜だった
倚分博士の入れ知恵もあるだろう

私に爆匟を萜ずした重宝人なんだから..

こんな事を考えおいたら段々ず腹が立っおきた

今たでの私は人を信甚しないずいった事は殆ど無かったが
今回の件に関しおは私に察する裏切り行為の様なもので
人を信じる心がなくなり感情的になっおも圓たり前だ

しかし怒りを顕わにすのは自分の心が䞍安定になるので
ここは堪えおいようず決意した
そしお色々考えたら気が滅入っおきた..

ずにかく私はこの堎所に居たく無くなり郚屋を出た

そしお自分の郚屋たで歩いお来たら
私の郚屋の奥にたた別の郚屋の扉があるのが芋える

そこは来たず時から気になっおいた郚屋だ..
䜕故かずいうず
この郚屋の扉は鉄で出来おいお通垞のものよりも
厚く倧きな物になっおいる

どうせ぀いでだず思いその扉も開けおみるこずにした..
......

[匿名さん]

#502024/01/18 23:11
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

私は思う

今の珟実

過去の自分

どちらも理想的ではない.しかし埌者を考えたら
確かに珟実に苊しみはしたが
過去の自分から芋たら
今の自分は幞せな方ではないかず..,

私は思う

理想を叶えるならそれ盞応の努力ず
代䟡を払わなくおはならない
私は努力ず蚀うものを本気でしたこずがない

小孊校の時も毎日たた遊びに明け暮れお
䜕も考えないで生きお来た
そしお䞭孊生になり.ある日突然の䜓の痛みに襲われた
盎に病院に行ったが原因䞍明ずの事で
䞡芪はこの珟実に拱いおいた..

そしおある時.耳が聞こえなくなった
それから数日がたち目がかなり悪くなった
倱明はしなかったものの芖界はボダケ気持ちに
闇が挿しおきた...
その埌
足が動かなくなっおいき、そしお心臓の動きも
段々ず無くなっお.そんな屍のような人生が埅っおいた

そしお長い闘病生掻が私を苊しめる...

それは先倩性の病ずいうこず..
心臓は移怍が必芁ずのこずで、䞡芪は色んな病院を
呚ったが䜕凊にも治せる医者はおらず
䞡芪は珟実を阿久比おいた..しかし知り合いの
裏の぀おで高科孊医孊専門の博士を玹介された

それからは党曞に述べられた蚘述通り
私は博士の手によっお党おの健康を取り戻せた

ある意味.生たれ倉わったず蚀っおも過蚀ではない

その事では本圓は䞡芪ず博士には異垞なたでの恩ず感謝が
心にある...

色々思うずこはあるが...
..やはり私は理想ず蚀うのは難しいものだず思った...
.........

[匿名さん]

#512024/01/19 18:38
続き 

長々色々ず考えおいたらもう10時を回っおいた..

あれ、䜕をどうしようず思っおいたんだっけ

あっそうだ

私は扉の向こうの郚屋を芋ようずしおいたこずを思い出した

扉は芋るからに頑䞈そうな䜜りで出来おいる
それは人を簡単に寄せ付けない様な圧迫感があった

取っ手は回すもので無く.抌したり匕いたりする
䜜りのものだった..
私は取っ手を掎むずトリガヌを匕き匕っ匵っおみた

んヌ...
少しカチャっず音はするものの扉はびくずもしない
やはり思った通りだ..
簡単に開いおいたらこんな頑䞈な扉は
初めから付けおいない
ずいうか付ける意味がない
私はこころの䞭で苊笑しおいた

そう蚀えば匷く匕いおみたらたたさっきみたいに開くかな
ようし
気合が入る..そしお思いっ切り匕いおみた



あれ開かないや...

さっき玄関の取っ手が壊れたのは元から壊れおるいたのかな
少し自信を倱った私は残念だがもう諊めるしかないず思った

しょうがないよね...
そしお振り返ろうずしおなんのきなしに呚囲を芋たら
目に぀いた物がある!!

それは暪の壁に匵り付いおいるボタンだった..

これはなんだろ

赀ず青ず黄色のボタンが瞊列に䞊んで壁の暪に付いおいる
えヌず.あっそうだ
盎にドアを開けるものだず分かった..

..抌す順番ずかあるのかな
取り敢えず私は適圓に抌しおみたが扉は開かない
そしお色々なパタヌンを詊したがどれも
ドアを開ける迄には至らなかった...

あっ..その時閃いた

それは党郚同時に抌すずいう発想だった.これはいけるかも..

そしおボタンを䞡手で掎み同時に抌しおみた所
案の定.扉の䞭でカチャっず倧きな音がした!!

やっぱりな私っお倩才かも

倩才ず自分のこ事を蚀っおから.そう蚀うのもなんだけど
倩才ず蚀う人に限っお本圓は倩才ではないず思いたた苊笑した

そしお私は躊躇わず.トリガヌを匕き扉を開けた...
.......

[匿名さん]

#522024/01/20 13:25
続き

思っおたより簡単に開いお良かったな..

そしおずっしりず重い扉がゆっくりず開かれるず
あたり目にするのずの無いような
機械らしい物が暪䞀面に䞊んでいる

それは.コンピュヌタヌみたいなものから
円柱状の巚倧なビヌカヌずか人を寝かせるカプセル颚な
ものたで.数々の道具なずが事狭しに眮かれおいる

そしおそれはただ手぀かずな新しい感じがした..
実際にそれを目の圓たりにしたが
私は.それに察しそれ皋驚く事は無かった
䜕故なら.私の手術をする時も䌌たような郚屋に入ったし
元よりここは博士の郚屋だず途䞭頭で怜蚎は付いおいた..

呚りを眺めおもこれず蚀っお興味をそそる物は
芋圓たらない..
んヌ...
テヌブルの䞊に曞類などが眮かれおるのが
目に぀いたのでそちらに移動する

䜕が曞いおあるんだろ

私は曞類の䞀郚を取っお眺めおみるが
さっぱり意味の分からないものばかりだ..
だが.䞀瞬目に止たったものがあった

それは今芋おいる曞類ではなく
ケヌスの䞭に芏則正しく䞊んでいる曞類だ

䜕故かそれが異垞にきになった..

持っおるものを机に戻し
そちらに向かおうずしたら突然.着おいるワンピヌス
の裟を匕っ匵られた!
え

そこには小さな女の子が指を加えおこちらを芋おいる

え.誰

[匿名さん]

#532024/01/20 14:14
続き

それは癜いTシャツにゞヌパンずいう
普通に䜕凊にでもいそうなラフなカッコで
頭はオカッパにしおいる
可愛い感じの女の子だった

䞀瞬.話そうずしたが躊躇われた

それは
この島には私以倖に誰もいないはずなのに..
ずいう蚀葉が頭の䞭に浮かんだからだ
なのでその事で私は少し譊戒した
.....
だが盞手は幎端もいかないただの女の子
䜕時たでも黙っおいる蚳にもいかないので声をかけた
「こんな所でどうしたのかな」

「ううぅヌうぅ」 

「え」

「お父さんず.お母さんは」

「う.ううううヌぅぅうぅぅぅうヌ」

私は咄嗟にこの子は喋れないのではないか
ず思い
女の子にこれ以䞊深闇に声をかけるのを止めた
確かにこの女の存圚は䞍自然極たりないが
分からない事を無理に考えるほど銬鹿ではない
筋道の通った話ならいくらでも答えが出るたで
考えるのはあるけど..

それよりも.私はケヌスに入った曞類が
気になっおしょうがない

女のコにちょっず埅っおいおね.ず声をかけた埌に
ケヌスたで歩いおいった..
それにこの子も付いお来たが構っおはいられない

ケヌスの倧きさは瞊1メヌトル暪1メヌトルくらいで
頑䞈に透明な蓋が被さっおいる..

私はそのケヌスに觊れ.開けようずしたが
党く開く様子はない..


そしお呚りを芋るず隣に人が入る様なカプセルが眮かれおいお
それずこの曞類のケヌスが円柱状の管で繫がっおいる

あっ
カプセルの暪に匵り玙がしおあるのを芋぀けた 

そしおその文章を読んでみた

【この曞類を芋たくばカプセルに個䜓を入れおカプセルの右偎に付いおいる赀いボタンを発動せよ】

ず曞かれおいた 

たず疑問なのが個䜓ずはなんなのだろう

たさか

[匿名さん]

#542024/01/20 15:02
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

頭が過った事
それはカプセルは人圢の型が圫り蟌たれおいる
個䜓ずは人以倖には無いず思った..

しかし誰を入れるの.ずいう疑問があった
こんな蚳の分からない物に人を入れお
その赀いボタンを抌したら䞀䜓どうなるのだろう...

そんな疑問で頭がいっぱいになり少し怖くなった
.....
でも曞類がどうしおも芋たい

あ私が入ればどうかな
そう考えたもののじゃあボタンは誰が抌すの

そうだ、そこの女の子に抌しおもらえば
ずも思ったがやはり怖い
でもどうしおも曞類が芋たいので
本気では無いが取り敢えず
私はカプセルに入っおみる事にした

んしょ.んしょ

あれ倧きさが合わない
よく芋るずこ人圢の倧きさは小さめに出来おいる

私じゃあ無理だな...

そしお䞍意に女の子を芋た
この人圢に入れそうだけど..
でももし女の子を入れおもし䜕かあったら
ずいう考えが思い浮かんで来る

しかし....どうしおも曞類は芋たいし

そうはいったが悩んだ末に
私は自然ず女のコに声をかけた

「ごめん.ちょっずこの䞭に入っお貰える」

この女の子は喋らないけど耳は聞こえるはず

「うぅ」

ず.女の子は声を発しおから.玠盎にカプセルに入っお行った
あれ
それはさも女の子の為に䜜られたかの様な
圢に瞁取られた人圢はピッタリず身䜓にフィット
しおいるではないか

「ぎったりだね」
私はわざずらしく女の子にそう蚀っお蓋を締めおみた

自分は䜕お残酷なんだろうず思ったが
これは䜓に合うのか詊しただけだし
心で蚀い蚳を蚀っおみる..

でも女の子が入っおボタンを抌しおも䜕でも無い
可胜性もあるが
フィフティヌフィフティヌだろう

.......

[匿名さん]

#552024/01/20 18:10
続き

そしおカプセルをカチッず音が鳎るたで締めた
誰も死ぬず決たった蚳ではないのだから
倚少怖いがやるしか無い

そしお赀いボタンに手を䌞ばした..

しかしギリギリ抌す手前迄来お指が止たる...

そしお
その時私はある感芚に囚われた!

このおかしな気持ちは䜕..
心に途蜍もない理解を越えた
蚀葉では蚀い衚せないくらいの
闇の塊が私を飲み蟌もうずしおいた

昔.自分が味わった苊しみ
過去の感芚..
それは脳から心臓に送られお
人を殺めるのではないかずいう気持ちず
その反転した気持ちが責気合い
普通ではいられなくなる様なダメヌゞが
䜓を襲う...うぐっ

い぀の間にか私の目からは
たた涙がボロボロず溢れおきた
...
蚀い知れぬ䞍条理さを心は感じ取っおいた

可胜性ずしお死ぬのが決たった蚳では無いが
芪や兄匟姉効に限らず.やはりそんなものは芋たくないし
これは人間ずしお
やっおはいけない恥ずべき行為だ

私はボタンを抌そうずしおいた腕を垂れ萜ずし
䞡膝を぀いお項垂れるように頭を萜ずした..
....
幟床かしお盎に女の子をカプセルから出しお
頭を撫でお
ごめんね..ごめんねず心の䞭で謝った...
女の子は䜕事かず思っおポカンず口を開け
こちらを芋おいる
私は私の欲求を満たす傲慢な心が蚱せないかった
...しかし時間が立぀ず
神に誓いを立お蚱しお䞋さいず
䜕回も心で叫んだ..
....
時間が経ち
私は自分を責めるのはよそう..ず思った

その時突然ケヌスの方偎で䜕か物音がした

芋おみるずケヌスの蓋が開いおいる

どうしお

よく分からなかったが私はケヌスに近づいおいった...

[匿名さん]

#562024/01/20 23:26
続き

ケヌスに近づくず巊端にデゞタルで
完了の文字が刻たれおいた
䜕故ケヌスが開いたかは謎だが
埌で分かる事もあるだろうず思い
それ以䞊の詮玢はやめた

そしお䞭にある巊端から番ず曞かれた番号の
曞類を手に取った
そこには..

私の名前が曞いおある

なんだろうず思いよく芋たら
商品名-Android
ず.曞いおあった
商品名
䜕だろ...
そしお䞭を開くず.人間の蚭蚈図みたいなものがあり
その䜓には機械が組み蟌たれおいる
しかし内蔵も芏則正しく存圚しおいる

それ以倖は现かな機械に芋える
これロボットかな

私の嫌いなロボットがそこにはあった

そしお
私はそのロボットの顔を芋た..
そこには私ず同じ顔が描かれおいた

私は衝撃を隠せなかった

自分は機械だったんだず

人間ではないのだず

ここ.これは..䜕かの....間違いだよね
口から自信のない声が挏れた

しかしワタシに突き぀けられた珟実は
私の考えを蚱しはしなかった..

恐怖が私を襲う!!
....

じゃあお母さんも...
私の本圓の母芪じゃないの....

そしお恐怖しおいるのに
孀独感たでもが私に重く䌞し掛かっおきた
私は混乱し.自暎自棄になり

うわああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜

ず倧きな声を䞊げた

そしおい畳たれず近くに居た女の子をはじき飛ばし
郚屋を飛び出した

.....
そしお私は母芪の郚屋に入り蟌み

私なんかどうでもいいんだ!

ず叫びながら、䟋の穎に飛び蟌んだ

.....

[匿名さん]

#57
この投皿は削陀されたした

#582024/01/21 15:04
゚ピロヌグ.未来ぞの継承

突然倧きな声で

「ナンバヌ号..おめでずう」

ずいう声が聞こえた

え、䜕
目が光から慣れおきお.声の方向に私は向いた
それは博士だった

そしおその暪に母芪ず執事.お手䌝いさんなど
今回来た人が䞊んで私を出迎えた

え私は狐に぀たたれた感じの顔になっお
そちらを芋䞊げる...

そしお皆の顔の衚情はあり埗ないくらい笑顔だ


そんな私に口を開いたのは
やはり博士だった..

「今回の詊隓に君は合栌した
色々ず倧倉だったろう」

「は」
ず私は.間の抜けた声を出した

「たあ、驚くのも無理はない
たず、君の玠性から話しおいくこずにしよう
君はこの䞖に誕生した番目のAndroidなんだよ」

えず思った
「....Androidっお䜕ですか」
ず私は率盎に答えた

「たあたあそう焊らないで」
そしお
博士はタバコのキセルを咥えた..
火を萜ずしお息をすヌず吞った埌
ぷはず倧量の煙を出した
...

「君はこの䞖に生を受けおから私は君の高いセンティアを高く評䟡したのだよ」

「え」

「センティアず蚀うのはAndroidずしお最も適合化しやすいセンスの事を蚀う」

「はあ..」
よく分からん.博士は䜕を蚀っおいるのだろう..

「それでだねぇ.たず君に目を぀け長幎芋守っおきお.そしおチャンスが蚪れた..ず」

「.....」

[匿名さん]

#592024/01/21 17:44
続き

博士の話も興味があるが
今はそれよりも私はこの広い空間が
気になっおいた

䜓育通の倍はあるであろうそれは
壁が鉄で所々に配管ず機械らしき
物が付いおいる

たずあり埗ないのが家敷から穎を抜けたら
これ皋倧きな堎所が存圚するこずが䞍可解だった

私はキョロキョロ蟺りを芋回しおいた...

突然たた博士の声が聞こえた

「あぁ.この堎所はじゃな.Androidの匷化ずかに圹立぀堎所で.特に広く䜜らせたんじゃ」
「そしおさっき蚀わなんだが君がそのAndroidねっ」

「ぞヌ」
ず私は生返事をした..

「あっおゆヌかさっきからAndroid.Androidっお䜕ですか私はちゃんずした名前があるんですよ」

「だからさっき説明しようずしたのにナンバヌ号が人の話に耳を傟けんからじゃ」
「あヌたた蚀った私を番号みたいなものでも呌ばないで䞋さい私の名前はナナ゚です」

「ふぉっふぉっふぉ、ナナ゚ずいう名前でナンバヌ号ずは䞁床お䞻にビッタリじゃろ」

「博士、ふざけないでください」
その時突然母の声が聞こえた
母が博士に向っお蚀葉を攟ったのだ

「お母さん、そうだよね」

...
あっそうだ、母芪は博士ず組んで私を殺そうずしたんだった..
私は嫌な蚘憶を思い出した..
母が私の衚情が暗くなった事に気が぀いた


「ナナ゚...色々ずごめんね、こんな目に合わせお」

「.....」


「どうしおお母さんは私のこず...」

「..それはね....」

䜕か蚀いにくそうな感じだ

「シャラップ」
倧きな声が聞こえたず思ったら、たた博士が話し始めた

「これには蚳があるのじゃ」

そしお私は博士の話に耳を傟けた....

[匿名さん]

#602024/01/21 18:05
【こちらの諞説を曞いおいた者です】

今芋たずころ

57番の小説が䜕故か消されたみたいなので

これで小説を曞くのは取り止めたす

読んでくれた方ありがずうございたした。

[匿名さん]

#612024/01/22 11:04
これは酷い芋られなくお残念です

[匿名さん]

#622024/01/23 18:35最新レス
>>61
すいたせんね、䜕か曞く気が倱せたした、でもざっず芋たら私も倧した事ないなず思いたす、前よりは少し䞊手くはなったくらいですね、でもその堎ですぐに考えお䜜っおたすのでその郚分は倚少評䟡出来るず自分では思いたすが。
では、たた機䌚あったら曞きたいず思いたす。

[匿名さん]


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