スポーツノンフィクション短編集「スローカーブをもう一球」
(山際淳司/角川文庫)のモデル校。
終わり方がよかった。
<そのサインはこうだった。『スローカーブをもう一球』。
川端は微笑んだ。そして、またいつものモーションに入っていく>
「Sports.Graphic.Number」が1000号を迎えたので思い出したが、創刊号に
掲載された「江夏の21球」がこの「スローカーブ〜」の中に入っている。
[匿名さん]
それは前評判では星稜(石川)優位でしたけど、前年秋季大会で印旛(現・印旛明誠/千葉)を5点、
翌年選抜8強・日立工(茨城)を完封したところを見ると、もう少し抑えられると思いましけどねぇ。
81年夏の群馬予選でも、敗れたとはいえ東京農大二を4点に抑えています。
[匿名さん]
81年選抜出場の時テレビのインタビューで、卒業生である中曽根康弘元総理が「タカタカ(『高』崎『高』校)が甲子園出場なんて、
東大が明治、法政を破って出場するようなもんですよ。負けてもいいんですよ。伸び伸びやってもらえれば」とコメントしていた。
また、「応援に行くのか」という問いに対しては、「私がスタンドに顔を見せたら選手や監督が
凍っちゃうでしょう。テレビの前で応援するのが本当の応援です」と言っていたのを憶えている。
福田赳夫元総理も「ぜひ大阪まで応援に行きたいものだ」と大喜びしていたなぁ。
ユニフォームは純白の早稲田カラーだった。エース投手はサイドか
スリークォーターか、微妙な位置から振り出す投げ方だった。
岩井という選手が急成長し、8番から5番に昇格したんだよね。
[匿名さん]