富士山女子駅伝こと全日本大学女子選抜駅伝(30日、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)で、拓殖大のスーパールーキー・不破聖衣来が〝異次元の走り〟を披露した。
全区間で最長の5区(10・5キロ)に起用された不破は、首位の名城大から2分22秒遅れの12位でタスキを受けると、10人抜きの快走。従来の区間記録を2分以上更新する32分23秒の好タイムをマークして、名城大との差を1分13秒にまで詰めたが「自分でトップに出るっていう目標もあったので、そこが達成できなかったのはすごい悔しい」と反省の弁を述べた。
全区間で最長の5区(10・5キロ)に起用された不破は、首位の名城大から2分22秒遅れの12位でタスキを受けると、10人抜きの快走。従来の区間記録を2分以上更新する32分23秒の好タイムをマークして、名城大との差を1分13秒にまで詰めたが「自分でトップに出るっていう目標もあったので、そこが達成できなかったのはすごい悔しい」と反省の弁を述べた。