選手ら感染のハンナリーズ、アウェー戦3試合も中止 Bリーグ
京都新聞 / 2021年4月17日 19時19分
写真 写真を拡大する
【資料写真】京都ハンナリーズのチームフラッグ
バスケットボールB1の京都ハンナリーズは17日、選手ら4人が新型コロナウイルスに感染した影響で、ともにアウェーで予定していた21日の広島戦と24、25日の琉球戦が中止となったと発表した。
当該選手以外の選手、スタッフ全員が濃厚接触者に該当し、2週間の行動制限を受けたための措置。5月1、2日に敵地で行う今季最終節の島根戦については、保健所が行動制限期間を確定するのを待って判断する。
B1は最終盤を迎えており、京都は14日の信州戦で今季初の4連勝を飾って西地区6位に浮上。調子が上向いていたが、すでに中止が決まっていた三河戦(17、18日・京都市体育館)を含め、最後の7ゲームがコロナ禍で影響を受けることになった。
三河戦と広島戦の3試合は、代替試合の日程が調わず消滅。琉球戦は5月8、9日に、沖縄県の沖縄アリーナで代替試合を実施する。チケットの取り扱いについては、各会場の主催クラブから発表される。