🥌 カーリング

SC軽井沢クが連勝発進

カーリング日本選手権


2017/1/30 22:50


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男子1次リーグのチーム荻原戦でショットを放つSC軽井沢クの両角友＝軽井沢アイスパーク

　2018年平昌冬季五輪の代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権は30日、長野県の軽井沢アイスパークで開幕して1次リーグが行われ、男子は世界選手権（4月・カナダ）代表のSC軽井沢クがチーム荻原を7—5で、青森CAを12—2で下し、史上最多の5連覇へ連勝発進した。前回2位のチーム東京は1勝1敗。

　女子は昨年の世界選手権銀メダルで大会連覇を狙うLS北見が帯広畜産大に14—3、青森県協会に10—3で大勝した。前回2位の富士急も2連勝したが、2年ぶりの優勝を目指す北海道銀行は1勝1敗と出遅れた

カーリング ＬＳ北見決勝Ｔへ
02月02日　19時15分
来年のピョンチャンオリンピックの代表選考を兼ねたカーリングの日本選手権は４日目、女子は、２連覇を目指すＬＳ北見が中部電力との全勝対決を制して、予選リーグ６連勝で決勝トーナメント進出を決めました。
ピョンチャンオリンピックのカーリングで、日本は男女ともに出場に大きく近づいていて、長野県軽井沢町で開かれている日本選手権は代表争いを左右します。
大会４日目は、女子の予選リーグで、大会２連覇を目指す初戦から５連勝のＬＳ北見が、初戦から６連勝ですでに決勝トーナメント進出を決めている中部電力と対戦しました。
試合は１対１の第５エンドに中部電力のスキップ、松村千秋選手がラストショットを円の中心に寄せきれず、相手のストーンを内側に残したのに対して、ＬＳ北見のスキップ、藤澤五月選手が正確に円の中心近くに決めて２点を奪い、リードしました。
ＬＳ北見は最後までリードを守って５対３で勝ち、初戦からの連勝を６に伸ばして決勝トーナメント進出を決めました。

ＬＳ北見が道銀を破り全勝で首位通過　カーリング
日刊スポーツ 2/3(金) 18:57配信

ＬＳ北見が道銀を破り全勝で首位通過　カーリング
ＬＳ北見のスキップ藤沢（中央）はストーンを投じた。右はセカンド吉田知、左はリード吉田夕（撮影・益田一弘）
＜カーリング：平昌冬季五輪代表選考会兼日本選手権＞◇１次リーグ◇３日◇長野・軽井沢アイスパーク

　昨季の世界選手権銀メダルのＬＳ北見が、北海道銀行とのライバル対決を制した。

　４−４で迎えた第８エンドに、スキップ藤沢五月（２５）が２点を獲得。相手を突き放して、最後は７−５で勝利。８戦全勝で１次リーグ首位通過を決めた。

　藤沢は「北海道銀行が相手で、注目されることはありがたい。チーム全員で明日以降も戦っていきたい」と話した。サード本橋は「８割方アイスの状態を読むことができていた。残り２割は、明日からのプレーオフで。１位通過は気にしていない。プレーオフでどう戦うか、なので」と冷静に口にしていた。

カーリング ＬＳ北見と道銀激突
02月03日　19時53分


来年のピョンチャンオリンピック出場につながるカーリングの日本選手権は長野県で予選リーグの最終戦が行われＬＳ北見と北海道銀行の優勝候補同士が対戦しました。
たちあがり、北海道銀行はショットの精度があがらず対するＬＳ北見がストーンをうまくコントロールして第１、第２エンドと連続スチールで３点を奪いました。
ＬＳ北見は同点とされたあと第８エンドに本橋麻里選手のテイクアウトショットなどで流れをつかみ、藤澤五月選手が最後の１投をハウスのぎりぎりにとめて２点をリードしました。
ＬＳ北見は第１０エンドに有利な後攻で確実に１点をとり、７対５で勝って予選リーグ負け無しの１位での決勝トーナメント進出です。
４日の決勝トーナメントでは予選１位のＬＳ北見は２位の中部電力と対戦し勝てば決勝進出です。
北海道銀行は予選３位となり、予選４位の富士急と準決勝に勝てば、決勝進出です。

世界選手権代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権第４日は１日、北海道立サンピラー交流館で１次リーグが行われ、女子で２連覇を狙う中部電力は無傷の７勝目を挙げた。３大会ぶりの優勝を目指す北海道銀行は６勝１敗とした。ともに４チームによるプレーオフへの進出が決まった。
　男子は前回大会に札幌として出場し、準優勝したチーム北海道が開幕７連勝として４強入りを決めた。
　２月９日開幕の平昌冬季五輪を控える男子のＳＣ軽井沢ク、女子のＬＳ北見は出場していない。（共同通信）

カーリング女子、富士急が初Ｖ　男子はチームＩＷＡＩ
02/04 19:53 更新
初優勝し喜ぶ小穴（左端）ら富士急の選手たち＝サンピラー交流館
初優勝し喜ぶ小穴（左端）ら富士急の選手たち＝サンピラー交流館

　世界選手権代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権最終日は４日、名寄市のサンピラー交流館で決勝が行われ、女子は前回３位の富士急が３大会ぶりの優勝を狙った北海道銀行を５—３で破り、初優勝した。３月にカナダで開かれる世界選手権の代表に決まった。

　富士急はスキップの小穴を中心に粘り強く戦った。北海道銀行は３—３の最終第１０エンドに後攻で臨み、小笠原が放ったチーム最後のショットを相手ストーンの内側に寄せられず、２失点した。

　男子は初出場のチームＩＷＡＩがチーム北海道に４—３で競り勝ち、３〜４月の世界選手権（米国）の出場権を得た。

女子は世代交代有るな