大阪に本社を持つ大手ゲーム会社カプコンとジャニーズ擁護の姿勢を崩さなかったフジテレビの溝は最後まで埋まることはなかった。カプコン側は「フジテレビのジャニーズ事務所による性加害事件で不誠実な対応をとり続ける以上、我々は(日本バレーボール協会から)要請があってもフジテレビに協力することはできない」と断固拒否の態度であった。
対するフジテレビ側も「(カプコンから)そんな話は聞いていない。番組の編成には答えない」と一貫して対応は同じだった。結果的に女子は日産自動車、男子はイモトのwi-fiを胸スポンサーにすることで決着はついたが、日本バレー再建に故・ジャニー喜多川元社長の性加害事件が思わぬ形で水を差した格好だ。しかも肝心の日本バレーボール協会は「フジテレビとカプコンがなぜこんな喧嘩をしているのか分からないし、事情を知っても知らなくても仲裁する立場にはない」と対岸の火事と言わんばかりで見て見ぬふりをする始末だ。
対するフジテレビ側も「(カプコンから)そんな話は聞いていない。番組の編成には答えない」と一貫して対応は同じだった。結果的に女子は日産自動車、男子はイモトのwi-fiを胸スポンサーにすることで決着はついたが、日本バレー再建に故・ジャニー喜多川元社長の性加害事件が思わぬ形で水を差した格好だ。しかも肝心の日本バレーボール協会は「フジテレビとカプコンがなぜこんな喧嘩をしているのか分からないし、事情を知っても知らなくても仲裁する立場にはない」と対岸の火事と言わんばかりで見て見ぬふりをする始末だ。