ターザン後藤さん急死 58歳 大仁田厚とFMW伝説の電流爆破マッチで激突した「鬼神」
5/30(月) 20:47配信 東スポWeb
FMWやIWAジャパンなどでデスマッチファイターとして活躍したプロレスラーのターザン後藤さん(本名・後藤政二)が、29日午後6時50分に死去していたことがわかった。58歳だった。
盟友だったミスター雁之助さん(53)によると、30日の夕方に関係者を通じて連絡があったという。
関係者には、親族からすでに通夜と告別式の日程が伝えられている。
雁之助さんは「いまだに信じられないし、実感が湧かない。後藤さんに厳しく教えてもらったおかげで、長年できたことは財産です。感謝しかありません。ご冥福をお祈りします」と沈痛な声で語った。
[匿名さん]
確かにFMW系のレスラーお亡くなりになった人多い。
[匿名さん]
ハヤブサが6年前(享年47)
ポーゴが5年前(享年66)
[匿名さん]
肝臓ガンらしいですね。
荒井も自ら死んだ 大仁田は元気
[匿名さん]
1990年8月4日に東京・レールシティ汐留(汐留駅跡地)で行われた
大仁田とのノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチは、プロレス界に大きな衝撃を与え、
その年のプロレス大賞ベストバウトを受賞している。
4年後の94年3月2日にはWAR両国国技館大会で、
大仁田とのタッグで天龍源一郎&阿修羅原(龍原砲)を見事に撃破(大仁田が天龍をフォール)。
2カ月前にアントニオ猪木との一騎打ちを制し「馬場、猪木に勝った男」の称号を手にした天龍から、
大仁田がフォールを奪ったことで、日本プロレス界に確固として存在したメジャーとインディーの序列が
ガラガラと音を立てて崩れた瞬間だった。
この試合も同年のプロレス大賞ベストバウトを受賞している。
[匿名さん]