プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」が28日、都内で行われ、巨人の前監督、原辰徳氏(65)が「コミッショナー特別表彰功労賞」を受賞した。原氏は巨人の監督を通算17年間務め、リーグ優勝9回、日本一3回に輝いた。
原氏は壇上で「22歳でプロ野球巨人軍に入団し15年、そして長嶋監督の下、3年コーチ、17年監督という役割の中で全力で突っ走って参りました。トータル35年、ジャイアンツ、プロ野球に大変お世話になりました。」とプロ野球人生を振り返った。
その後、半珍・岡田が壇上に上がり、
「前回は僕が先にユニホームを脱いだ。今回は原監督がユニホームを脱ぐということで、もう少し一緒に野球界を盛り上げるために監督としてやりたかった」と本音を漏らした。