🐲 中日ドラゴンズ総合

　NHKのインタビューに対するある意味批判的コメントです。

　『こう打ちなさいとは言わない』でも打てるように導く

　この表現が一番、楽なコーチのやり口。成績が悪ければ、俺はこういうことも言ったよな？でもそれを君実行した？という逃げ道が作れる一番厄介な指導法と思う。

　和田氏がそんな意地悪な人柄とは思っていないが、今の中日の選手で、打てない結果を出せない選手。とkジュに努力しているけど結果がついてこない選手は、それなりに努力をしているし、おそらく練習も人一倍しているはず。底上げを狙っているのか？打てる打者をより多く打てるようにという意味か？打てる打者には日露応以上言う必要もない。そういう見方もできる。岡林においては素人見ではあるがプロで通よいうする打力センスは現時点で持っている。堂上のように壊されなければ、それでいいと思う。あとは経験が自ら気づき、更なる飛躍を遂げることだろう。

　しかし、そのセンスがない打者が意外に多い。相手投手に、ここで一発ソロならやってもいいというよいう名場面で打たされていて、それが正しく、その信念を貫くという固い意志を持っている打者も意外に多い。そういう選手において、和田氏の指導はおそらく通用しない。なぜなら、そういう選手は間違っている部分がわからない。正しい打撃スタイルというものを確立している。あと何かが足りない。それを探しているのだから足りないところを伝えてやる必要がある。それはすなわち、こう打つと良いという助言やアドバイスではないか？

　それがないなら、おそらく今打てていない打者には無意味な指導になり兼ねない。こういった指導の場合、代替、来期も打線は低迷するのが例年の常。岡林、鵜飼、石川、この3人がフルで出場すれば、問題ないかもしれないが、このうち2人がケガで泣いた。来季の復活はこの3人がカギを握っていると言って過言ではない。

続く