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マルハニチロ株式会社は2021年6月9日～11日の3日間、「20代の健康と食生活に関する意識・実態調査」を行なった。全国の20歳～29歳の男女を対象にインターネットリサーチを行い、1,000名から回答を得た。そのリサーチの中には「記憶力が抜群だと思うアニメキャラ」の設問も含まれており、興味深い結果が公開されている。

１位は「見た目は子ども、頭脳は大人」なあのキャラクター

4位は「DEATH NOTE」の「夜神月」で12票、5位は「ドラえもん」の「出木杉英才」と「Dr. STONE」の「石神千空」が同率で10票だった（マルハニチロ調べ）

　調査を実施したマルハニチロといえば、魚を扱う企業というイメージではないだろうか。「魚を食べると頭が良くなる」などのフレーズがよく聞かれるが、イワシやサバなどの青魚にはDHAが含まれ、情報記憶をサポートする作用があると言われている。

　そんなマルハニチロがアンケート調査を実施し、「記憶力が抜群だと思うアニメキャラランキング」は誰かと尋ねた。その結果はというと、3位は「ドラえもん」の主人公「ドラえもん」で13票を獲得した。これはそうだっけ？と意外な感じもするが、「暗記パン」や「記憶とり出しレンズ」などの心強いひみつ道具を持っているためランクインすることになったのかも。

　そして2位にランクインしたのは、鎌池和馬によるライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」の「インデックス」で17票を獲得。インデックスは、イギリス清教「必要悪の教会（ネセサリウス）」所属のシスターで、10万3,000冊もの魔導書を脳内に記憶しているという驚異の記憶力の持ち主だ。

自炊が増えた昨今、20代がよく食べている食材とは？

魚を食べる頻度は肉を食べる頻度の半数以下という回答結果だった

　そして、栄光の第1位はというと、「名探偵コナン」から「江戸川コナン」が選ばれた。テレビアニメや映画などで大人から子どもまでファンの多い名探偵コナン。コナンの鋭い推理には、毎週のアニメ放送を見るたびに唸らされる。コナンが1位に選ばれたのは予想通りだったという人も多かったのでは？なお、2位以降に圧倒的な差をつける150票を獲得した。

　コナンといえば小さな手がかりから真実へとたどり着く推理力もさることながら、ちょっとした違和感を敏感に察知する高い洞察力もとびぬけている。作中でも「そういえばあのとき…」と記憶をたよりに事件解決への糸口を掴む姿や、推理に求められる幅広い知識を披露する場面なども、今回の調査で断トツの結果へとつながった一因かもしれない。

　今回の調査では「今後、健康増進のために食べたい食材は」何かという質問に対して、「魚」が「野菜」に次ぐ2位の支持を集めていた。マルハニチロの魚加工品を食事に取り入れて手軽に魚を食べる習慣が身につけば、もしかするとそのうちコナン君のような華麗な推理ができるようになる……かもしれない。

出典元：記憶力が抜群だと思うアニメキャラ　「江戸川コナン」がダントツ、2位「インデックス」3位「ドラえもん」【マルハニチロ】

※サムネイル画像（Image:Amazonより引用）