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　King＆Prince（以下、キンプリ）・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King＆Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』（文化放送）。11月8日深夜の放送回は、10月20～22日に神奈川・Kアリーナ横浜で開催された『King＆Prince LIVE TOUR 2023～ピース～』の感想を語る場面があった。

　オープニングでは、同日にリリースされた14枚目のシングル「愛し生きること／MAGIC WORD」についてトーク。永瀬主演の映画『法廷遊戯』の主題歌になっている「愛し生きること」は、「映画の世界観を知った後にこの曲を聞くと全然聞こえ方が違う気がして、そういう意味でもおすすめ」だという。

　中でも永瀬は、Dear Tiara盤（FC限定）に収録されている楽曲「僕らのバカンス」がお気に入りのようで、「いつかライブでできたらいいなって思ってるくらいに好きですね」とのこと。

　初回限定盤Aには高橋海人が作詞を手掛けた楽曲「1999」が収録されているが、永瀬は「なんかすごいな、最近。いっぱい作ってんだ、海人。『話をしようよ』（「なにもの」Dear Tiara盤に収録）もそうだし、これもそうだし」と頑張りを称賛しながら、そのほかの収録曲もおしゃれなため、「いっぱい楽しんでほしいな」と語った。

　一方、10月に公演したKアリーナ横浜は今年9月29日オープンしたばかり。音楽に特化した世界最大級のアリーナで、アリーナと三層構造のスタンド席からなる約2万席の客席はステージを中心にドーム状に広がっているのが特徴だ。

　そこで、神奈川公演を見に行ったというリスナーから「さすが音楽に特化したホールで最高の音響でライブを楽しむことができました。特に低音がどんどんと響いて体全体でライブを感じることができました」との感想が到着。さらに「永瀬くんたちが体感したKアリーナはどうでしたか？　ステージから見える観客席はほかの会場と違いましたか？」との質問も寄せられた。

　これに永瀬は「確かに見に来てくれた人たちからは『音すごかったな』っていうのはめっちゃ言ってもらった」と周囲からの評判を明かすと、「キレイやったし会場が。あと、Kアリーナで出てきたキーマカレーがめっちゃうまかった」「すげぇうまかった。Kアリーナのキーマカレー」と回顧。「ケータリングで毎日あったけど、毎日食べてたもんね」とかなり気に入ったようだ。

　そして「アンパンマンミュージアムも近くてよかったし」「何より会場がキレイなのがいいよね。どこもキレイだけど特にできたばっかりっていうので」と良かった点を挙げつつも、「でもどうなんやろね？　お客さんからしたら（会場が）横に広いから、一番前の席でも端っこの人たちはもしかしたら見づらかったかもしらんし。俺らはいつも通り楽しくやれたけど、演出の部分ではちょっといろいろ変更点はあったなという感じかな」と素直な感想を口にしていたのだった。

　この放送にネット上のリスナーからは、「廉ちゃんも時間ができたら作詞頑張って」「ファンが楽しめるようにたくさん考えてくれてありがとう」「自分達は楽しかったけど、それでも新しい会場だからこそ、『楽しかった！』だけじゃなくてお客さん的にはどうだったかなって考えてくれるとこ、すごい廉くんだなぁ」などの声が集まっていた。