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サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生した「ME:I」（ミーアイ）が21日、都内にて行われた合同取材会に出席。報道陣からの質問に応じた。

◆「日プ女子」からデビューME:I「何担当になりたい？」に回答

16日に放送されたファイナルで11人のメンバーが決定した「ME:I」。合同取材会に登場すると「私たち！ME:Iです！」とフレッシュに元気よく挨拶。取材では「今後自分が何担当になるか予想を教えて欲しい」問われると、加藤心は「年長者になるので、若い子も多いので皆を見守る担当になりたいと思います」と頼もしく答えた。

石井蘭は「ダンスを武器としているのでメインダンサーのような形でパフォーマンスを引っ張っていける存在になれるようになりたい」と意気込み。飯田栞月は「どんなに大変なことがあって笑顔でニコニコしながら頑張ってきたので皆の癒し担当になろうと思います」と語った。

続けて佐々木心菜は「冷静に物事を見ることができるので冷静担当になりたいと思います」と語り、清水恵子は「ラップを1番得意としているのでラップと、元気なので元気を注入できる盛り上げ役になれたらと思います」元気いっぱい。海老原鼓は「元気な皆のマンネ、明るいメインボーカル的な存在になりたい」とメインボーカルを志望した。

そして櫻井美羽は「語学担当になりたい」と笑いながら語り「海外の方と関わる時に力を発揮できたら」と自信たっぷり。村上璃杏は「ポジティブ姫！属に言うりんりんマインドでこれからも頑張ります」と語り、笠原桃奈は「皆の愉快なお父さん。メンタル部分で支えたり見守ってくれたりする人もいるので声がけする担当になります」と答えていた。

高見文寧は「声が特徴的と言って頂くことが多いので曲の顔になれるようなフレーズを歌えるボーカリストになりたい」とボーカルでグループを引っ張っていきたいと宣言し、山本すずは「ダンスがすごく好きなので蘭ちゃんに続けるようにパフォーマンスを盛り上げられるような担当になりたいと思います」と石井を尊敬しながら答えた。

◆「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」とは

本番組は、エンタテインメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本初国民プロデューサー（視聴者）が決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。2019年に誕生したJO1（ジェイオーワン）、2021年のINI（アイエヌアイ）に続き、シリーズ初のガールズグループが誕生した。

今回は『LEAPHIGH～君の夢は、時を越えて～』を合言葉に、101人の練習生たち（※5人辞退）が、世界に羽ばたくガールズグループとして生まれ変わるためのトレーニングとテストを経て成長。上位20人がファイナル評価に進み、笠原桃奈（かさはら・ももな／20／神奈川）、村上璃杏（むらかみ・りのん／17／岡山）、高見文寧（たかみ・あやね／18／岩手）、櫻井美羽（さくらい・みう／21／愛知）、山本すず（やまもと・すず／17／東京）、佐々木心菜（ささき・ここな／17／三重）、飯田栞月（いいだ・しづく／19／東京）、清水恵子（しみず・けいこ／18／愛知）、石井蘭（いしい・らん／19／埼玉）、海老原鼓（えびはら・つづみ／16／神奈川）、加藤心（かとう・こころ／23／愛知）の11人がグローバルガールズグループ「ME:I」のメンバーとして選ばれた。

グループ結成時の平均年齢はJO1が20.2歳、INIが21.3歳だったのに対し、「ME:I」は18.6歳（12月16日時点）と学生も多くフレッシュな顔ぶれ。平均身長は、番組放送時点で162.0cmとなる。（modelpress編集部）