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秋元康氏総合プロデュース、23人組アイドルグループ「僕が見たかった青空」(通称：僕青)が、7月11日(木)から21日(日)まで、東京・シアター1010にて上演される舞台「夏霞～NATSUGASUMI～」に出演することが決定。5月11日、都内で舞台発表記者会見が行われ、メンバー23人が登壇した。

2023年6月に「乃木坂46」公式ライバルとして、オーディション応募総数3万5,678人の中から選ばれた総勢23人のアイドルグループ「僕が見たかった青空」。1st SINGLE「青空について考える」は、第65回輝く！日本レコード大賞で新人賞を受賞し、CM・TV・ラジオなどさまざまな場面で活躍中。今年6月には、結成1周年を記念するワンマンライブを開催、また7月3日(水)には、3rd SINGLEが発売予定となっている。

夏休み前の高校を舞台にした本作。部員が6人しかいない合唱部の部長と部員たちは、コンクール出場のために画策していた。だがある日、部員の一人が交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。そして1年後、引退を目前に控えた合唱部の部員たちの前に現れたのは…!? 忘れられない夏の出来事を、初々しくはつらつと、そして切なく描く舞台「夏霞～NATSUGASUMI～」は、まさに今の「僕が見たかった青空」を体現したような物語だ。

八木仁愛メッセージ

全員が初舞台という今回。メインキャストとして出演する八木仁愛(やぎ とあ)は「メンバーも舞台も初めての経験になるので、すごく不安や緊張もあるんですけど、夏休み前の高校生がテーマ・舞台ということで、私自身も今現役高校生なので、“今の私”をお届けできるかなと思っています。あとは、この活動をしていて、ミュージックビデオで演技力が必要だなという思い もいっぱいあるので、そういった力も、この舞台を通して身につけていけたらいいなと思っています」。

早﨑すずきメッセージ

作中に、ピアノを披露するシーンがあるという早﨑すずき(はやさき すずき)は「特技であるピアノを、舞台を通して披露することができて、すごくとてもうれしく思いますし、緊張するんですけど、とても楽しみです。あと、ほかのメンバーもそれぞれの個性が見られる舞台になっているので、そこに注目していただきたいです」。

安納蒼衣メッセージ

夏の出来事を描いた本作、メンバーにとっては夏の一大イベントとなる。安納蒼衣(あんのう あおい)は「この舞台は、登場人物たちが大きな試練をどう乗り越えるかというところが見どころになっているので、私たちも初めての舞台で、そういうところを自分たちに重ねて、すごく熱い夏にしていきたいなと思っています。演技も初挑戦なので不安もたくさんあるんですけど、僕青23人でチャレンジできるということで、すごく楽しみです！」。

吉本此那メッセージ

また今回の舞台には、本編と併せて“ライブパート”もあるという。吉本此那(よしもと ここな)は「ライブパートは、公演によって変わってくるので、楽しみにしていてください。また、ライブパートのみ、僕青の公式ペンライトが使用可能になっているので、たくさん振ってくれたらうれしいです。1回の公演でいろんな僕青の姿をたくさんお見せできると思うので、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います！」。

金澤亜美メッセージ

デビューからおよそ1年が経過しようというタイミング。金澤亜美(かなざわ あみ)は、「23人全員で新しいことに挑戦できるのがすごくうれしいですし、今からすごいワクワクしています。でも、本格的なお芝居をするのが初めてなので、自分にできるかなっていう不安があるんですけど、私たちにしかできないこともあると思うし、みんなが未経験だから支え合って、すてきないい舞台になったらいいなと思っています」。

柳堀花怜メッセージ

そして舞台決定の知らせを聞いた瞬間について柳堀花怜(やなぎほり かれん)は「私自身、本当に想定していなかった話なのでびっくりしたんですけど、僕青のメンバー全員23人で新しいことに挑戦させていただけるっていうのは、本当にただただありがたくって、うれしいなと思いましたし、これまで本当に貴重な経験をたくさんさせていただいてきました。今回の新しい挑戦でも楽しみつつも、メンバーで一歩ずつ成長できる機会にしていきたいなと思っております」。

西森杏弥メッセージ

これから本格的な稽古が始まっていく。西森杏弥(にしもり あや)は「この舞台が私たち初めてのお芝居になるので、私自身、自分含めメンバーみんながどのように自分を表現していくのかっていう、メンバーの今まで見られなかった新しい一面が見られるような気がして、とても楽しみにしています。僕青そのものが青春という感じなので、それを稽古して、見ていただいている方に伝えていけたらなと思っています」。