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タレントのMEGUMIが、12日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜よる10時～）に出演。過去の失敗を明かした。

◆MEGUMI、子供服のプロデュースに失敗

この日の放送でMEGUMIは、過去に自身が手掛けた子供服のプロデュースが「大失敗」に終わったことを告白。事業は「全然売れなくてお金もかかりました」と赤字で、その敗因として「自分だけでやろうとしすぎちゃったんですよ」とブランドとの交渉や工場とのやりとり、商品へのタグ付けや広告用の写真撮影にわたるまですべてを1人で行っていたことを明かした。

共演者からは「全部1人で？」と驚きの声が上がる中、MEGUMIは「やったことないから、全部1人でやるしかないのかな？みたいな感じでやったら、やっぱりもうつぶされちゃって…疲弊しちゃって」と当時を振り返った。

◆MEGUMI、失敗から得たものとは？

プロデュース業に失敗してしまったMEGUMIだったが、そこには学びがあったという。「でもやってよかったのが、やっぱりこれって他人に任せなきゃいけないこともあるんだなとか、ある程度お金をかけなきゃいけないんだなとかがわかった」と失敗に対して前向きにとらえている様子を見せた。

「失敗という名の学びの時間というかね。そういうのはあったんで、次の飲食店にもつながっていく」と失敗を乗り越え、自身が現在経営する飲食店にもその学びが生かされていることを語った。共演者からの「やってみて、失敗してもいい？」という声に対して、「もちろんです。残念ながら失敗でしか人は学びませんからね」と力強く言い切り、将来に不安を感じている人たちへエールを送った。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS