The Duran:フランスの国防大臣がロシアのショイグ国防大臣に緊急電話を入れた。両国の発表を見ると、ロシアはフランスを相手にしていないようだ。つまりフランス兵ががウクライナに入れば、即、攻撃対象となる。ブリンケン国務長官はこの頃パリにおり、「ウクライナはNATOに入る」と述べたが、これでロシアはますます。戦闘意欲が増すことになった。ロシアは特別軍事行動の目的が達成するまで、戦争を続ける。つまり欧米はウクライナの中立化と、ネオナチ思想の根絶を認めなければならない。欧米はロシアとの交渉材料を持っていない。経済制裁は全く逆効果になった。今年の2月のロシアの経済成長は7.7%だった。3月はもっと成長する見込みだとロシアの中央銀行は見ている。つまり欧米の経済制裁を続けてもらった方が、ロシアにとっては経済発展に有利なのだ。