>>772-773
「自己愛性人格障害」
成功、権力、才能といった空想にとらわれる
過剰に称賛を求める
自分には特権があると考えている
目的達成のために他人を利用する
他人に共感しない
他人に嫉妬する
尊大で傲慢な態度をとる
自分を特別と思い込み、高い地位の人にしか
理解されないと考えている
「演技性人格障害」
周囲から注目されたい、関心を引きたいと常に感じている
注目されず、関心も持たれないと不機嫌になる
自分の外見を気にしすぎる
性的な賛辞を得ると満足する
誘惑的な行動をとることがある
感情表現が大げさになる
周囲の言動や行動、物語の内容に影響を受けやすい
感情が不安定なため、うつ状態になりやすい
「境界性人格障害」
極端なプラス思考と極端なマイナス思考の間を揺れ動く
人に見捨てられることを恐れ、不安を抱いている
人とのコミュニケーションが不安定
気分や感情の変化に、周囲の人が翻弄される
ちょっとしたことで感情的になり、激しく怒ったりする
衝動的行為、自傷行為を繰り返す
薬物やアルコールなどに依存しやすくなる
幸福感がない
生きづらさや、自分が何者かわからない感覚を抱いている
ストレスにより記憶がなくなることがある
「発達障害」
人とのコミュニケーションが苦手
集中力が続かない
落ち着かない
言葉の遅れがある
光や音に敏感で嫌がる(感覚過敏)
刺激や痛みに鈍感(感覚鈍麻)
こだわりが強く、変化することが苦手
忘れ物、不注意が多い
行動がコントロールできない
癇癪や自傷行為を起こす
授業についていけないなど学習面の困難がある
不器用で運動面の遅れもある