>>0
阿久根市の財政は健全ではありません。
25年度収支は8200万円の赤字。貯金が55億円、市の借金は97億円。平成25年度決算意見書(監査委員会)では、「阿久根市は類似自治体と比べて、財政力は弱い上、運用の硬直化が進んでいる」となっています残念ながら、市長や議会はこの意見書を理解できていません。
●新市民会館建設では、補助金限度の10億円をもらおうと25億円で予定したのが37億4千万円にハネ上がりました。もっと上がります。維持費は年間4千万円を見込んでいます。
●阿久根駅事業は予定の2倍を超えたうえ、維持費がかさみ続けています。
●新環境センター負担金18億円も出さなければいけない。
●愚かな事に、阿久根市は天下り法人から補助を受け、脇本地区公民館にソーラーシステムを4600万円余りで設置します。市の負担は530万円。パネルでの電気代節約はせいぜい8万円/年。当然、維持費はかかる。防災用なのに天気が悪ければ使えない。
●市庁舎にも4800万円をかけて設置する。ばかばかしい限りです。
浪費をすればする程、魅力の乏しい阿久根になります。 破たんを覚悟しなければなりません。