🐟️ 阿久根市雑談

　今年９月９日の南日本新聞記事：「阿久根市は交流センター計画の２８億円の事業費を２０億円に圧縮する。図書館建設も見送る」このように報道されましたが、真っ赤な嘘です。

最初、阿久根市は設計業者ナスカに「２５億円程度で」と発注しました。ところが、ナスカは事業総額３８億円の設計をしました。

　「事業費を圧縮する」と発表しましたが、事業を分けて先送りした上、質を下げる。実際には２億円減の３６億円を目標にしています。

阿久根市と有限会社ナスカのデタラメな仕事ぶりは明らか。

以下、市役所と設計業者の議事録などから判明しました。

①国の補助金見込みが８億円から４億円に減ったことから６月５日　市とナスカで変更協議を始めた。（議会には９月になるまで隠した）

②６月２５日、ナスカがセンター・図書館の仮完成費用を２８億円とする変更を阿久根市に提案。（舞台装置と一部工事先送りの密約）

③本格完成に要する追加費用は８億円、事業総額は３６億円になる

④図書館はほぼ変更なし、しかし市は変更設計費を追加払いする

⑤ホールの仕様は　現市民会館と同じか、少し上という程度

⑥舞台設備（機構・照明・音響）の技術者６名を全国公募する

⑦市は維持費の計算ができない。備品費も自前で計算できない

⑧施設の維持修繕にかかる費用は計算していない（計画もない）

⑨運営計画もできていない（施設の使い方さえわかっていない）

⑩図書館をやめても28億円以上かかる（やめない）

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また、デマだ！デマだ！と西平（シンパ）が騒ぐと思いますが、適当にお相手してください。