🐔 出水市雑談

わや
せからしかね-

こんごらぬくなってきたなぁ！財布んなかは、さんかいどんなあ

夕べは、しょちゅば飲んすぎて、ひーまでびんたがいたかったが。じゃいどん、きゅも、しょちゅがうんまかど

飲ん過ぎはよくなかて、ゆっとっどがー
まだ分からんとや

飲んすぎれば
ごて うっくわすっど

はんがじごんす まこてくさかなぁ

まこてもぅ

おるがいぇん、めめじょばだるか、もろてくんなまっしぇ。

おいのじごんすば舐めじゅってくれい

>>8
いずん弁
しゃべらんか！

いずん弁は、ちょせん語じゃっどが

伊豆弁なんて知らん

はんたちゃ、みんなおもしとかなぁ。いっぺ、聞かしてくれてんやん！

おやなぁ、きょう、はんとけて、足を打ってちんがらじゃったをー

はんな足は大丈夫な
足腰いたむればぼくっどぉ
はよなおさんなぁ〜

おやなあ、今日はんとけてなあ、まだ足が痛かをー。寝とったどん、しょべんに目が覚めて便所にいたっきた。

おや、もう寝っでなあ、あっぱなあ！

出水弁は鹿児島弁ではないのですか？どこが違うんですか？

>>16
削除パスつけじん、でなおしてきゃん。
よそもんが

初めから眺めてきたどん、ここんしゃびんたがわいかとばっかいじゃらい

じゃっどな。はんもな。

>>18
わいも やらよ

>>15
足ゃ〜なおったんなぁ〜

>>16

薩摩言葉は、隠密(スパイ)を見つけやすくするため「従来の薩摩言葉+京言葉=新しい薩摩言葉」となりました。

１１８６年、源頼朝の側室の子である島津忠久が出水に派遣されて

五代めまで１７７年間出水(江内の木ノ牟礼城あたり)を拠点します。

その後、６代目は二人いて・・・

今の薩摩川内市と宮崎の都ノ城に分かれて拠点を置きます。

薩摩川内の方は没落して・・・

鹿児島を拠点として・・現在に続くのは都ノ城の方です。

いつの時代に、京言葉と混ぜ合わせた、新しい薩摩言葉が出来たのか判りません。

その新しい薩摩言葉が時代の流れとともに各地方で変化して行ったのだと思います。

時代の流れとともに若干違うようになったのが・・

鹿児島弁と出水弁の違いです。

「鹿児島や出水の方言と思われているが、そうではない言葉」


「ふ」＝運

ふがヨカ、ふがワルカ・・・と使います。

これは九州全域で使います。

「鹿児島や出水の方言と思われているが、そうではない言葉」

おかべ＝豆腐


昔の宮中の女官言葉です。

豆腐は白いから白壁に例えた女言葉です。

近畿・西日本、九州の一部の高齢の人は

今でも使っています。

「鹿児島や出水の方言と思われているが、そうではない言葉」

どべ＝ビリ

かけっこが、どべ・・と使います。

これは全国で使われています。

隠密防止のために作り、効果的だった薩摩弁は・・・

昭和２７年以降に弊害をもたらします。

それは、昭和２７年から

集団就職が始まったからです。

鹿児島県以外の福岡や熊本や九州各県の方言は・・

東京や大阪で使っても相手に通じますが・・

鹿児島弁は通じないのです。

集団就職で都会へ行ったけど・・・


言葉が通じず・・からかわれたりして

うつ病になる子もいたのです。

そこで、鹿児島県は昭和３０年頃から対策を取りました。

学校の「今週の努力目標」で・・・

「方言を使わないようにしましょう!」など、あったのを覚えていますか？

それは、都会に就職した時、困らないようにするための対策でした。

しかし、今となっては・・・

貴重な無形文化財とも言える、鹿児島弁や出水弁を残すことも大事です。

是非、子供たちに使ってみせて・・・後世へも出水弁を残しましょう。

じご＝お尻

じご・・長崎県佐世保地方でも使いますが・・・

でも意味が違います。

佐世保地方の、「じご」は、魚の刺身など取った後の・・骨や残った身です。

※佐世保では、これはヨカじごバイ・・・うまかねぇ・・と使います。

出水では仏壇や仏様を

「マンマンさん」と言いますが・・・

垂水など大隅地方では

「ナンナンさん」と言います。

岐阜の白川郷や富山あたりでは・・・

赤ちゃんから幼年期の子供を

「ボボ」と言います。


アッチの人が出水に来て・・・

「かわいいボボですねぇ」と言っても驚かないで下さい。

へぇ〜。方言で、意味は違うけど、同じ言葉とかもあるですね(笑)

82歳になる母は、たわしの事を”そら”と呼びます。子供の頃、「そらを持ってきてくれ」と言われ、空を見上げてどのようにしたら持ってこれるんだろうか？と悩んだことがあります。出水の言葉なのか不明なんですが……(^_^;)　あと、まな板の事を”きいばん”とかも言ってますね!

今でも、「きいばん」は８０才ぐらいの方は普通に使っています。

因みに野菜を切った後に入れるザル＝キイタメジョケです


「そら」の意味は判りませんが・・・

人を呼ぶ時に「おい」「こら」など呼びます。

「そら」は・・・

「そら頑張れぇぇ」とか、綱引きで「そら引けぇぇ」＝「こら頑張れぇ」「こら引かんかぁ」とか言う

ので・・・

「そら」は「こら」をより優しく表現した呼びかけの意味だと思います。

>>41
いろいろ勉強になります。ありがとうございます！

すったれ(末っ子)、がっつい(ちょうど)、ぐらいか(かわいそう)、だれた(疲れた)、にがごい(ニガウリ)、ひったまげた(びっくりした)、やっせん(ダメ)、はらけた(怒った)

>>43
ぐらいか　×
ぐらしか　○

申し訳ありません・・・スミマセン余計なことを書きます。


ひったまげた・・・は宮崎県でも使います。

すったれ・・ぐらしか・・・は熊本県でも使います。

だれた・・・は標準語です。因みに・・だれる・・も標準語です。

ずんだれた、は？

ひゃたれが

>>46
ずんだれは、出水はもちろん使いますが、九州全域で使う方言ですね。

僕の友達で関東に就職し、初給料で少し高い靴を買いに行ったときのエピソード！
店員「大変お似合いですが、大きさはどうですか？」
友人「がっついじゃ！…」

うそではありません。事実です！

このスレは笑える　(^_^)