🥭 宮崎雑談総合

SNSなどで女性を装って男性を誘い出し、財布を奪ったなどとして強盗傷害などの罪に問われた男に対し、宮崎地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。


判決を受けたのは、土木作業員、立元海舞被告（20歳）です。

判決によりますと、立元被告は、今年3月、出会い系アプリで女性を装って男性を都城市内の公園に誘い出し、当時19歳の男とともに暴行。現金およそ4万4000円の入った財布を奪ったものです。

さらに、この5日前にも同様の手口で別の男性から現金などを脅し取りました。

宮崎地裁で開かれた29日の判決公判で、船戸宏之裁判長は「短期間に2件連続して犯行に及んでおり悪質。2人に苦痛を与え、財産的被害を生じさせた結果は軽視できない」として、強盗傷害や恐喝などの罪で、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。