>>124
どんな議会討論でもそうだが、賛成と反対で意見が分かれるとき、それぞれの主張は尊重されなくてはいけない。
各議員が主張すべきは、その問題に対する賛成または反対の理由であり、自分と異なる意見を一方的に非難することは、民主主義の根幹である「表現の自由」を否定することになる。
岩山町議は3月の町議会で、新ごみ処理施設の建設費が盛り込まれた予算案に反対した真辺真紀町議に対して、反対する「覚悟は持っているのか」と迫った。
その理由として、この予算案に同施設以外の事業費が計上されていることを挙げたが、岩山町議に先立って、真辺町議は「他の一般会計の予算には賛成する」と明確に言っている。