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『人の税金で遊びまくる人』
一見人聞き悪く聞こえそうなこの言葉ではあるが、実際
『人の税金で遊びまくる』
はたしてこの行為を頭から悪と捉えて良いものであろうか?
市場経済としての観念から言えば、積極的に市場にお金を廻す人
すなわち、 モノが売れることで企業の利益が増大し、賃金の上昇に反映されると『個人消費』が増加し、その結果、企業の利益がさらに増えて賃金上昇、個人消費の拡大をもたらすという好循環をもたらす、景気上昇には欠かせない『個人消費牽引の担い手』とも言える重要な存在ではないだろうか?
アメリカ経済の減速など外的な不安要因もあるが、今こそそうした懸念材料を乗り越える『個人消費』の力強い回復が求められているのではなかろうか?