◆出席者が顔の骨を折る大ケガ
期待が膨らんだ矢先に、オコエに浮上したスキャンダル。報じた『週刊新潮』によれば、問題の宴会は昨年末に行われたようだ。
「同誌によると、指定暴力団の三次団体に籍を置いているといわれ、恐喝事件で逮捕歴もあるA氏が開いた会のようです。会が始まってしばらくすると、オコエが途中参加。出席者からサインをせがまれると気軽に応じ、持参したバットで打撃フォームを披露したと報じられています」(スポーツ紙担当記者)
宴会ではトラブルも起きた。
「オコエとなれなれしく話し泥酔した出席者の1人にA氏が怒り、顔の骨を折るなどの大ケガを負わせたといわれます。オコエはトラブルに関与していませんが、報道が真実なら不適切な交際と言えるでしょう。『週刊新潮』への巨人の回答によれば、オコエにA氏が反社会的な人物だという認識はなかったそうです」(同前)
巨人は言わずと知れた「紳士の球団」だ。コンプライアンスに厳しいため、オコエは楽天時代に生やしていたヒゲを剃り髪型を整え巨人の入団会見にのぞんだ。
「もともとオコエは、モヒカンスタイルで大きなヘッドホンを首にかけて球場入りするなど奇抜なアクションで注目されていました。目標とする選手を聞かれ『ウサイン・ボルト』と答えるなど、発言も話題に。チーム内には、こうした言動を不安視する声もあるんです。
巨人では過去に、野球賭博やわいせつ動画を流すなどして複数の選手が解雇もしくは戦力外通告となっています。オコエに反社会的な認識がなかったとはいえ、問題視される宴会に出席していたのは事実。よっぽど気持ちを引き締めないと、2軍降格どころか野球賭博に関係した選手たちと同じ運命をたどることになるでしょう」(同前)
宴会では「G(巨人)は厳しいですよ。ピアスなんかうるさいです」と、おどけていたというオコエ。巨人で生き残れるかのカギは、技術や体力より気持ちのもちようなのかもしれない
期待が膨らんだ矢先に、オコエに浮上したスキャンダル。報じた『週刊新潮』によれば、問題の宴会は昨年末に行われたようだ。
「同誌によると、指定暴力団の三次団体に籍を置いているといわれ、恐喝事件で逮捕歴もあるA氏が開いた会のようです。会が始まってしばらくすると、オコエが途中参加。出席者からサインをせがまれると気軽に応じ、持参したバットで打撃フォームを披露したと報じられています」(スポーツ紙担当記者)
宴会ではトラブルも起きた。
「オコエとなれなれしく話し泥酔した出席者の1人にA氏が怒り、顔の骨を折るなどの大ケガを負わせたといわれます。オコエはトラブルに関与していませんが、報道が真実なら不適切な交際と言えるでしょう。『週刊新潮』への巨人の回答によれば、オコエにA氏が反社会的な人物だという認識はなかったそうです」(同前)
巨人は言わずと知れた「紳士の球団」だ。コンプライアンスに厳しいため、オコエは楽天時代に生やしていたヒゲを剃り髪型を整え巨人の入団会見にのぞんだ。
「もともとオコエは、モヒカンスタイルで大きなヘッドホンを首にかけて球場入りするなど奇抜なアクションで注目されていました。目標とする選手を聞かれ『ウサイン・ボルト』と答えるなど、発言も話題に。チーム内には、こうした言動を不安視する声もあるんです。
巨人では過去に、野球賭博やわいせつ動画を流すなどして複数の選手が解雇もしくは戦力外通告となっています。オコエに反社会的な認識がなかったとはいえ、問題視される宴会に出席していたのは事実。よっぽど気持ちを引き締めないと、2軍降格どころか野球賭博に関係した選手たちと同じ運命をたどることになるでしょう」(同前)
宴会では「G(巨人)は厳しいですよ。ピアスなんかうるさいです」と、おどけていたというオコエ。巨人で生き残れるかのカギは、技術や体力より気持ちのもちようなのかもしれない