韓国では先のベトナム戦争に参戦した韓国軍の蛮行が、にわかに問題視され始めている。
ベトナム戦争に参戦した韓国軍による「ベトナム人女性に対する性暴力や民間人虐殺」について、「韓国政府が真相を究明し、公式謝罪と法的責任をとるように」と訴えた。
韓国がベトナム戦争に参戦したのは1964年のこと。1973年まで、のべ32万人もの兵士を南ベトナムに派遣した。
「朴槿恵(パク・クネ)大統領の父親である朴正熙(パク・チョンヒ)大統領が、アメリカに擦り寄ることで韓国の軍事独裁政権を認めさせるため、そして戦争特需による外貨獲得が狙い。
韓国軍は、
「青龍部隊」
「猛虎部隊」
「白馬部隊」
を駐屯させた。
彼らが、各地でベトナム人に対し 虐殺 や レイプ を繰り返した。
「韓国軍の主な任務は、1968年以降は『農村の無人化作戦』に変わりました。
わかりやすくいえば、反米の南ベトナム解放戦線が大半を支配していた農村部を壊滅すること。
戦場でベトナム人を見つけたら、女、子供問わず抹殺するのが仕事。
彼らはベトナム人を人間だと思っていなかった。
女性を見つけたらレイプ。
単独ではなく輪姦。
用が済めば、殺す。
もはやマニュアル化していたように、彼らは凶行を繰り返していた」