😎 宮崎不良・族

低脳ウジ虫の争いか。

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

極道社会で【絶縁】は最も厳しい処分で永久追放となるが、高橋組長は処分を無視して石井組を飛び出し、独立組織となった。

この当時、高橋組長と兄弟盃を交わした井根敏雄総長（射殺）は、宮崎刑務所で服役中であったが、
井根総長は一本気な性格で知られていたので「高橋組長の絶縁処分をどう受け止めるか？」が、 気になる所だった。
井根総長は懲役を終えて出所すると、２代目石井組からの再三の呼び出しを無視して、高橋組長を支援し続けた。
同じ宮崎にシマを持つ実兄の井根義秀・井根組組長も再三説得をしたが、弟は聞く耳を持たなかったと言われている。

２代目石井組としては、井根敏雄総長、荒木会・荒木美喜雄会長、角野組・角野太組長らを【破門処分】にした。
スジ論で言えば、井根兄弟は２代目石井組・秋山潔組長が親だから、その命令を無視して高橋組を支援するのは御法度である。
「破門所払状」が届けられても、これに納得できない井根総長は、２代目石井組本部に「異議状」を出した。

極道社会でも、かなり異例の行為であった。

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

兄である井根組・井根義秀組長は、２７歳の時に宮崎に来て、４０歳で井根組を結成する。
それからまもなく「井根敏雄・総長」がやって来て「神輿商事」という会社を作り、やがて【井根一家】を立ち上げた。
高橋組の高橋組長とは、石井組の初代組長との縁で弟の井根総長も兄弟盃を交わした。

今回の「井根総長・射殺事件」で、１９歳の組員が逮捕された遠藤組とは、実は３年前にもゴタゴタを起こしており、
数億円に上るシラスウナギの利権を巡って、井根一家が遠藤組の行動隊【青年武翼団】の事務所に発砲したり、
日本刀で斬り合うなど、２代目石井組内部で揉め事が起きており、かなり前から禍根は残っていた。
このシラスウナギ利権のケンカでも、兄の井根義秀組長が仲裁に入ったが、その後も何かと反目が続いていた。

「ギリギリまで弟をかばった。兄の自分に遠慮して、他の組も弟への襲撃は止めていたのだろう。
しかし破門を決定した幹部会への立場もあるし、異議状の時も撤回させようと説得したが無駄だった。
そのうちに弟の組員がウチの事務所へ発砲してきた。
あれだけ弟のた

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

宮崎戦争の始まりは、昭和５８年２月１６日であった。
井根組の事務所に銃弾２発が撃ち込まれ、同日には井根一家（弟側）の組員が、井根組（兄側）の組員を車に押し込み、井根一家の事務所に監禁した。
その後の報復として、井根組幹部（兄側）が、井根一家（弟側）の組員に集団暴行を加えたりと、小競り合いが続いた。

２月２８日午前３時頃、
井根一家の組員が出入りしていたマンションの事務所が銃撃された。
５月１０日
上野町で【井根総長射殺事件】が発生。
５月１４日未明
井根一家事務所に銃弾が撃ち込まれる。
５月１５日
井根一家幹部・山姥組・山姥時義組長宅に発砲事件が起きる。
５月１７日
青年武翼団による故・井根総長宅襲撃未遂事件。（宮崎県警が止める）

激怒した井根一家（弟側）は、都城市の石井組本家の若頭補佐・上富組・上富豊秀組長宅に、銃弾４発を撃ち込んだ。
宮崎市にある、石井組舎弟・松本繁由・松本会事務所も銃撃された。
５月１６日
都城市の遠藤組関係者が住む「かもめビル」に井根一家の組員が発砲。
今度は、井根一家の元組・元博正組長が

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

６月１０日
宮崎県警本部の幹部が「個人的見解」として、「石井組と井根一家系の宮崎戦争は６月４日で終わったようだ」と言い、
実際に６００人のデコが昼夜張り付いていた宮崎県下２７地点の非常警戒を解除した。

しかし、解除の矢先に石井組の２代目宅が襲撃され、県警のメンツは丸潰れになった。
そもそも「 手打ちは絶対にしない」「遠藤組の沖崎組長のタマを取るまで解散は無い」
と考えていた組員が多数いたのだから、そう簡単に返しをあきらめるはずもなかった。

しかし、石井組の２代目組長宅を襲撃した代償は、あまりにも大きかった…

８月３１日
井根総長が射殺された後、一家を束ねてきた副総長の徳永組・徳永勝義組長が、宮崎県警本部と宮崎北署に解散状を提出した。
「警察の圧力などで解散するのではなく、あくまで井根一家の自由意思で解散する事を理解して欲しい」
と、徳永組長は語ったと言われる。

徳永組長は、井根一家の代紋存続は無理だとしても、石井組に詫びを入れて「秋山組長の預かり」という形で復帰、
時期を見て正式に一門に加わるというプランを持っ

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

親分（井根総長）のタマを取られたままで解散して、和平に応じるのは井根一家としては回避したかった。
そこで徳永・副総長は、井根義秀組長（兄側）が提案する、２代目石井組が井根一家の面倒をみるプランに賛成していた。
しかし、石井組の組長宅襲撃事件で、プランは水に流れてしまった。

２代目石井組が「破門所払状」を出したのは、組織の統制を守るためであり、
返しで遠藤組（井根総長を射殺した）を襲撃するならまだしも、本家の親分宅を襲撃するのは論外であった。
そうなると井根一家に残された道は、組員が全滅するまで戦うか、解散するかの２つしか無くなった。

苦渋の末、徳永・副総長は解散の道を選び、井根一家の看板がおろされた。

後に判明した事実であるが、高橋組の高橋組長が絶縁処分になり、井根総長（弟側）が出所して高橋組長に合流したが、
井根総長は、一時的に「高橋組の組長代行」を名乗る事もあったぐらい手を結んでいた。
そこで高橋組長の一字を冠して【高心連合】という新組織を作る計画を立てていた。

総裁・井根敏雄（弟・井根一家総長）
副総裁

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

しかし、一連の騒動の原因である、肝心の高橋組・高橋辰馬組長は…

この時期、高橋組長は賭博で逮捕されて刑務所に入っていた。そこへ組長の姐さんが面会へ行き、宮崎戦争の事を伝えると、
「別府（２代目石井組）には、刃向かうな」
と、衝撃的な事を言ったそうである。
なんと、旗色が悪くなったので手のひらを返して石井組に従うという意味である。
実の兄弟の縁より、盃の縁で高橋組長を応援し射殺された井根敏雄総長は、ひとり貧乏くじを引いた訳である。

宮崎戦争の全ての根元は高橋組の高橋組長にある。
古くから兄弟盃を交わしていた井根義秀組長（兄側）は、早い段階から高橋組長を説得していた。

「自分は何度も天瀬の高橋組長の元へ通い、不始末のケジメについて話した。
『別府の２代目（石井組・秋山組長）に頭を下げてくれ。そうすれば全てが円満におさまるから…』
と説得し続けたが、高橋組長には聞いて貰えなかった。

高橋組長はスジが通らぬ。
【ヤクザはスジを通すためなら我や意地を張ってもいいが】、スジが通らないならダメだ。
スジの通らない事には同調

■宮崎戦争（昭和５８年）

井根一家 vs 遠藤組

博打の不始末から山口組の若頭補佐まで逮捕され、不始末のケジメを拒否、
石井組から絶縁されるも組を飛び出して独立し抗争まで起こした。

スジが通らぬと考えたのは、井根義秀組長だけでは無かった。
井根組長の他に、松本会・松本繁由会長も高橋組長から離れ、秋山組長の盃を受けて石井組の舎弟になった。
さらに高橋組長の舎弟であった阿部一馬幹部も、石井組若頭の江口組の相談役に迎えられている。
つまり、高橋組長陣営は骨抜きにされており、それで高橋組長も「別府には逆らわない」と、態度を変えたのであろう。

ただ１人、井根敏雄総長だけは義兄弟の盃を重んじて、高橋組長に助太刀して射殺された。
もし最初から、兄の井根組長と共同歩調を取っていたら、やはり石井組の舎弟として安泰であっただろうと言われる。

矢面に立った井根総長が殺され、肝心の高橋組長が態度を変えたのでは、井根総長も浮かばれないが、
「だったら最初から刃向かわなければ良かったのでは」という意見もあり、宮崎戦争が混迷を極めた理由でもあった。

勉強になりました

間違いないばかりだよ

宮崎抗争終結後も、徳永さんが一旦入った井根組抜けて、最終的にすったもんだで稲葉一家に入り、またまた井根組と抗争になって、良文さんらにチャカを突き付けられ、事務所を発砲され、引退後も命を狙われた所まで、一家の若頭だった筒井組長や角野組長が何故井根組を蹴って江口組に行ったか、その過程も書いてくれると面白いのに。

>>314
井根一家＆遠藤組って皆様は思っている様ですが、石井のヒットマンが遠藤組って言うだけで実際には、井根一家と石井組の抗争と話をされた方が、間違い無いと思います。

だよ正解↑
でも弾いた19才のくり●なるヒットマンもあわれよな
5年10年不定期刑で佐世保いて諫早いて出てきたら遠藤がないしな
懲役で泣かされていくじなかったよヒットマンわ(笑)

井根一家＆遠藤組とは誰も思ってないと思うよ。

この抗争て、当時のマスコミが宮崎兄弟戦争とか呼んで騒いだから、
事情を知らん人間の殆どは井根組（義秀）と井根一家（敏雄）の兄弟喧嘩と思っとるし
遠藤組のヒットマンの存在自体が忘れ去られてると思うよ。

というか、井根兄弟の存在が無ければ、この程度の抗争なんて中央のマスコミに取り上げられる事なんか無かった筈。
それ程、抗争の規模自体は小さいもんだった。

井根５兄弟って、どこから宮崎に出てきたの？
名前からして沖縄か鹿児島の奄美大島あたりだと思うんだけど

石井対一家が正解兄貴分の高橋組長が波紋され激怒した総長が離脱菱の代紋くそくらえ発言石井側から説得されるも田岡三代が死んで何が山菱やと爆弾発言これに激怒した石井側が兄に対策を任せるが何せ一家に突っ込む地元組織居らず仕方無く遠藤に白羽の矢が相談役の四位さんの若い子の美坂君が走ったこれが発端だよ総長弾かれた時俺ら目の前で見てた中央の前に当時カルチェラタンてディスコが在って出て来た所に総長とバッタリお疲れ様ですと挨拶後直ぐに弾かれた今でも四つ角の所の看板に流れ弾の穴開いてるよ後は筒井頭と徳永さんの手柄争い何せ一家の後には神戸の加茂田さん居てたし実際にも宮崎入りしてたしね直ぐに県警に追い返されたけど一家解散後堅気に成れない徳永さんが稲葉入り地元組織は前回の遠藤に面目立てる為井根側から虎に白羽の矢警戒をすり抜け虎が 暫く鎮静状態しかし井根側面子立たずまた懲役終えた虎に白羽の矢政雄会の木下と一葉の徳永自宅に乗り込み虎が木刀でドタマかち割る木下ビビって何も出来ずんで徳永完全引退一家の火完全に消えた とまあ〜粗筋はこんなもんかな結局一家で無事余生を過ごしたんは筒井さん位かな

あっ四つ角の所看板間違え換気扇の外部カバーだった

うどん屋だったところの換気扇の外カバーやろ？
うどん屋も閉店してるし、もうないやろ？
うどん屋も、うどん屋の前の歯医者も知り合いやった
歯医者の息子が直に拳銃の音を聞いたそうな
後日、撃たれた現場を見たら井根一家らしき組員が数人、花を添えて泣いていたわ
警官が近くにいてそれを見ていた

>>327そうそううどん屋さんもう無いんや？あの頃末広と月見が丘は検問だらけやったな〜

井根一家旗揚げが昭和４９年。

それから１０年もしないで

井根一家徳永組、井根一家筒井組、井根一家元組、井根一家角野組
井根一家三誠総業、井根一家福治組、井根一家石井組、井根一家児島組・・・等
１００人体制。

あのまま破門されずにいたら、山口組直参になってたかも。

一度見たら忘れられないずんぐりむっくりした体型に、極太な眉毛。
西郷どんそっくりな出で立ち。

どデカいリンカーンに、ただっ広い豪邸。

全国でも数少ないスターと呼べる極道だったと思う。
ただ悲しいのは宮崎という地故に、全国的にはあまり知られていない事。

井根の親分(兄弟の誰かは忘れた)は、外出するときに必ずドスを身につけていたらしい
クラブで飲むときも腹か背中に隠していて、
トイレに行く場合は若い衆が付いていき、出てくると若い衆が、おしぼりを渡していたそうだ

馬鹿

>>330 刃物を常に懐に呑んでたのは正解当時頭が良く斬れてた為剃刀井根バンから傘に仕込みヤッパで蛇の目の繁〔松本会長〕末広で相手蓮に刻みお経を唱えたので念仏の石〔國真会会長〕など昔は粋な通り名の方々が宮崎にも鬼束塾長も当時はビットしてた一番詰まらんやったのが政雄会川井田総業数は居たが喧嘩出来ず勲章有らず塾長と詐欺紛いで破門されるとあっという間に串間に逃げ帰る

川井田兄弟は日向にいるんやないの？
神宮にあった事務所で冴えないやつらがいつも麻雀やっててバカかと思ってた

ふぇいすぶっくやってるよね

井根一家

もぅ地方のヤクザ世界は終わってるょ

川井田親父
ちんころして破門
りゅうじもあごたん爆笑

堅気で不自由なく暮らしてるからほっといて〜

↑アゴばかりやかい

>>322
佐世保で井根組の人間に飛ばれて他の刑務所に移送されたよ栗野は…

ヤクザ社会自体が魅力無い時代になりましたな。

暴対法強化、暴排条例で身動き取れん所か、
基本的生活権すら奪われてるヤクザなんか
新しい担い手もおらんのとちゃう？
特に地方は。

後はヤクザでしか生きられん中年ヤクザ、ジジイヤクザが
周りから蔑まされながら最後の灯火を灯すだけ。

ほんと今のヤクザは何の力も無く、見てて悲しい存在だわ。

くりはいくじなし
死んだよな

栗野に飛んだのは井根の井上さんやじ
若い時は元気ピンピンだけど年を取ったら元気ないねぇ
懲役が怖いのかな〜

この抗争の２、３年後には山一抗争が始まって
一和会宮脇組と石井組が大分で局地戦初めて
宮崎からも応援に行ってましたね。
宮脇組が潰れると今度は同門の稲葉一家と抗争初めて。

那須親分亡くなった
合唱

●石井組、現在の石井一家の初代は福岡県の炭坑街の出身だった。
筑豊出身だったわけだ。
筑豊から大分県別府市のストリップ劇場の用心棒などを経験し、やがて別府市に進出した。
別府市で地元の組織を力づくで吸収しつつ力をつけ、福岡の伊豆組に次いで山口組の配下に入った。
やがて宮崎県の県北にも進出し、勢力を拡大していった。

那須親分なくなったと書き込みあっても反応ないこいつらは雑誌の拾い読みW

↑正解

>>343じやー井上さん稲の看板を背負えばいいのに

器があるか？金あるか？
お前ばかか
ウンコたれ

井根一家の幹部だった、太田原さんって、今でも極道なんですか？

死んだよな

川井田兄弟は今何してる？

切れ目爆笑

>>351
浦島太郎なん？

>>353
日向市にいるらしい

太田原さんって、一家の総長が殺害されたとき、一緒に撃たれた人だよね

あれから３０年、亡くなったのか…

地元でヤクザになるのは抵抗あるからな
屑しか残らん
宮崎は昔から少年犯罪率は高いんだよな

低いし(笑)

九州で少年ヤクザ暴走族の多いのは福岡熊本宮崎
九州の人間なら常識中の常識
宮崎では「がんたれ」と言われる
九州というと気性の荒いイメージ有るが、実際はこの３県以外はおとなしい民族

>>358
みたいな世間知らず笑える