東京都は19日、墨田区の飲食店が、新型コロナウイルス対策の協力金計約5900万円を不正に受給していたと発表した。被害額は過去最多という。都は全額の返還に加え、同じ額の違約金を請求する。
協力金は時短要請に応じた店などに都が支払う。都によると、飲食店は支給対象外のテイクアウト専門店だったにもかかわらず、2020年4月~21年10月、店内に飲食用の客席があるという虚偽の申請をして協力金を受け取っていた
協力金は時短要請に応じた店などに都が支払う。都によると、飲食店は支給対象外のテイクアウト専門店だったにもかかわらず、2020年4月~21年10月、店内に飲食用の客席があるという虚偽の申請をして協力金を受け取っていた