新型コロナ対策を悪用 暴力団幹部ら7人を逮捕 宮崎県
9/10(木) 19:50配信
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宮崎ニュースUMK
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テレビ宮崎
新型コロナウイルスの影響で収入が減少した人などを支援する制度を悪用し、宮崎県社会福祉協議会から45万円をだまし取ったとして、鹿児島県の暴力団幹部ら男女7人が逮捕されました。
逮捕されたのは、神戸山口組系暴力団幹部・本田徹容疑者と鹿児島県奄美市の無職・伊元航之輔容疑者、それに、串間市西方の飲食店経営・森浩祐容疑者など鹿児島県や串間市に住む男女7人です。
警察によりますと、本田容疑者らは、伊元容疑者名義で住所を偽り、新型コロナウイルスの生活支援策の1つである生活福祉資金貸付制度を申請。
今年5月から7月にかけて県社会福祉協議会から45万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
串間市では、10日に捜査員が申請に悪用された住所を訪れ、検証を行っています。
警察は、今後の捜査に支障があるとして、7人の認否を明らかにしておらず、だまし取った金の流れなどを詳しく調べています。
[匿名さん]
新型コロナウイルスの影響で生活に困った人を対象にした貸し付け制度を悪用して、金をだまし取った疑いで暴力団幹部ら合わせて7人が警察に逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、鹿児島県志布志市の暴力団幹部、本田徹容疑者(44)、串間市の飲食店経営、森浩祐容疑者(42)、串間市の代行運転手、水谷一伸容疑者(43)ら男女合わせて7人です。
警察によりますと、本田容疑者らはことし5月、串間市の社会福祉協議会の窓口でうその申請をして、新型コロナウイルスの影響で生活に困った人に貸し付けを行う制度を使い、3回にわたって貸し付け金、合わせて45万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、申請書には空き家の住所が書かれていたほか、実際には失業していないのに、窓口では「新型コロナウイルスの影響で失業して、収入がなくなり生活できない」などと説明していたということです。
警察は7人の認否を明らかにしていません。
警察は、7人それぞれの役割を詳しく調べるとともに、余罪についても捜査しています。
[匿名さん]
チャルメラを吹きながら屋台のラーメン屋をやりたい。
[匿名さん]
衛生上の問題もあるかもね。
屋台はなくても、美味しいお店たくさんあるからね。
[匿名さん]
昔はバケツ一杯の水で洗いを繰り返す。今は使い捨て。
カネ触って食材触ってを繰り返すのがイヤーンな人はダメだな。
[匿名さん]
持続化給付金で返金相談相次ぐ 不正申請も、若者大半
10/6(火) 10:00配信
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共同通信
持続化給付金を不正に申請した人の年代別相談件数
新型コロナウイルス対策で個人事業主に最大100万円を支給する国の持続化給付金を巡り、全国の消費生活センターに不正な申請をした人や関係者が「金を返したい」などと相談するケースが相次ぎ、9月末までに少なくとも173件に上ったことが6日、共同通信の取材で分かった。年代が判明した事例のうち大半が10〜20代の若者で、安易に関わった後、報道などを通じて重大性に気付いた結果とみられる。
悪質なケースは警察に摘発されたり、返還額が2割増しになったりするため、消費者庁の担当者は「関与してしまった場合は、速やかに返金手続きをしてほしい」と呼び掛けている。
[匿名さん]