RIZINを主戦場に活躍する格闘家の久保優太(37=PURGE TOKYO/BRAVE)が4日までにX(旧ツイッター)を更新。参院選への出馬を表明した思いをつづった。
久保は5月、東京ドームで行われた「RIZIN:男祭り」の試合終了後にリングに登場し、「今年の7月、私久保優太は参議院選に立候補しようと思います」と表明。「現役を引退するわけではありません。格闘家としてはリングにまだまだ上がり続けます。MMAでチャンピオンになる。この気持ちは忘れないし、やり続けます。ですが本当に今、日本では苦しんでいる人たちが増え続けていて、こういった問題は、僕は政治に問題があるんじゃないかなと思っていて」と説明。
続けて「だったら僕が政治家になって、みんなの代弁者となって、日本をより良い社会にしたいと思って、出馬することを決めました」と話していた。
また、久保は5つの政策も発表。<1>減税<2>少子化対策<3>高齢化対策<4>国防<5>北朝鮮の拉致被害者救済を掲げ、それぞれについてより詳しく説明。<5>については、かつてのアントニオ猪木さんのように、RIZINというスポーツのパイプを使って北朝鮮と外交していきたいと意欲を示していた。
【日時】2025年06月04日(水) 12:33
【ソース】日刊スポーツ