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元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が9日、「ベストマザー賞」を受賞し、都内で行われた発表・授賞式に参加。終始ユニークなコメントで記者たちを笑わせた。

◆丸山桂里奈、娘はミズオオトカゲに似ている

丸山は授賞式の際に、1歳3ヶ月の娘について「大きさはミズオオトカゲくらいです」とユニークに紹介。以前ロケでトカゲを捕まえる企画をやった際に速くて捕まえられなかったことから「同じぐらい早くて、背中がとても似ているなと思っています」と続けた。

そして、その後の個別会見にて受賞を初めて聞いた際の感想を聞かれると、普段はマネージャーに正面から話されることが多いが「右から来たからいつも以上に聞きやすかったです」とまたもやユニークにコメント。同賞についての詳細を「1時間くらい説明してもらって」と丸山らしさ全開で記者の笑いを誘った。

◆丸山桂里奈、夫・本並健治からの言葉

また元サッカー日本代表の夫・本並健治氏からは「すごい大きい賞だから大きい気持ちで行ってね」と言われたと告白。同日はいつもより10分早く起きて見送ってくれたといい「いつもと違う気持ちでいます」と夫婦の仲の良さをのぞかせた。

さらに、娘の将来について「人間って動物の本能とかいろんな本能が入ってるじゃないですか。その動物の本能がめちゃくちゃ高いと思うんです。だから動物系にいってほしい」と飼育員になってほしいとまさかの願望を語り、スポーツに関しては「『やりたい』って言われたらやれば良いと思います」と明かした。

◆peco、丸山桂里奈ら受賞「ベストマザー賞」

母の日を前にして、「お母さんありがとう！」という原点で始まった同アワードは、一般の「共感」や「好感」を元に1年間、投票を頂いた得票結果で選出。今回のテーマは「子育ての多様性」「ママの多様性」となっており、芸能部門でpeco、スポーツ部門で丸山、文化部門でフリーアナウンサーの川田裕美、音楽部門でファッションアイコンとしても注目を浴びるシンガー・BENI、社会経済部門でタレントの優木まおみが受賞した。（modelpress編集部）