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タレントの若槻千夏が2日、テレビ朝日「有吉クイズ」（日曜よる0時25分〜）に出演。活動復帰のきっかけとなった出来事について明かした。

◆若槻千夏、ブレイク当時の意外な仕事に言及

テレビ露出が始まった頃、若槻が所属している事務所のタレントは自身しかいないため、「運よく売れたときに、本当に1日8本くらい仕事をしてて」とブレイクした当時を回顧した。

お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が「1番グラビアとかで僕らが見ていた世代というか、もう全盛期で凄かったですからね」と話題を振ると、「グラビアって、（雑誌の）表紙になると“売れてる感”凄いじゃないですか」と切り出し、「宣伝の期間だから、ギャラもらえないんですよ。ほとんどもらえないです」と意外なエピソードを披露した。

◆若槻千夏、多忙で活動休止も再開に至ったきっかけ

また、レギュラー番組への出演や、ドラマ撮影、取材対応など、仕事の多さから「2年くらい、1日も休みなかったんですよ」という若槻は、「もうだめだ、このまま働いてたら疲れちゃうと思って」「海外に行くとか、何か国を出なきゃと思って」と、多忙を極めて芸能活動を休止したと話した。

海外に渡航し、「クマタン」などのキャラクタービジネスを始め成功したところ、再びメディアに注目されたほか、「あの人は今」の番組が取り上げられるなど世間の動きもある中で、ちょうど「テレビに出たい」という気持ちが出てきていたという。「それで1発目に来たオファーが、有吉さんのラジオ」「有吉さんがこうやってイジってくれる」と有吉弘行の名を上げ、回顧。再び若槻がテレビに呼ばれるきっかけになったことを明かした。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日