>>612
女性ホルモンを摂り続けて乳腺細胞や脂肪が発達して乳房らしくなる頃には、精巣の細胞が劣化して精子生産機能は失われているでしょう。一旦壊れた精巣は再び男性ホルモンを摂取しても復元することはできません。
女性ホルモンはどのような形で体に取り込んでも、局部的に効くというわけではなく、全身の細胞にある受容体と結合して、体全体の細胞に変化をもたらします。胸が膨らんだ後で整形手術で除去しても、他の部分は長期に渡って影響が残ったままとなり、男性ホルモンも少なく、女性ホルモンもないという体全体の代謝に必要なホルモンが不足して、骨粗鬆症や高血圧等女性の更年期障害と似た症状に苦しむことになります。
なので、既に女性ホルモンで胸が大きくなっている方は、急激に止めるのではなく、徐々に減らしながら、お医者さんと相談して適切な治療をする必要があります。