会議には、全特が来夏の参院選比例代表に自民公認の新人候補として擁立を決めている長谷川英晴氏が出席。関係者によると、長谷川氏は当時、選挙対策など「政治問題」担当の全特副会長で、19年11月の全特役員会では「年末時のカレンダー配布等、お客様対応」について説明しており、カレンダー配布でも重要な役割を果たしたとみられる。
西日本新聞は、全特と長谷川氏に対し会議の内容などを質問した。全特は2日、「一括回答する」とした上で「支援者は郵便局を支援していただいている方のこと。支援者も後援会員も郵便局長が日々お付き合いしているお客さまであり、事務連絡や会議などで用語を明確に区別できていなかったことが分かり、今後は注意する」とコメントした。
日本郵便は、全特側から経費要求があったかなどについて「事実関係を確認している」とした。
西日本新聞は、全特と長谷川氏に対し会議の内容などを質問した。全特は2日、「一括回答する」とした上で「支援者は郵便局を支援していただいている方のこと。支援者も後援会員も郵便局長が日々お付き合いしているお客さまであり、事務連絡や会議などで用語を明確に区別できていなかったことが分かり、今後は注意する」とコメントした。
日本郵便は、全特側から経費要求があったかなどについて「事実関係を確認している」とした。