いわき市のイトーヨーカドー平店の跡地開発事業で、整備を進める不動産業者が20日、施設計画を公表した。中心となる商業棟には、ヨークベニマルと無印良品が入る。施設は2024年2月に完成後、各店舗が順次営業を開始する予定。
施設名称は「PaixPaix(ペッペ)」。商業棟は鉄骨2階建てで、延べ床面積は約9439平方メートル(計8区画)。1階にヨークベニマル、2階には無印良品が核となるテナントとして入る。商業棟のほか、木造2階建てで延べ床面積約704平方メートルのサービス棟もあり、1階2区画のうち1区画にケンタッキーフライドチキンが入居する。2階は座席やステージ、テラスを設けたコミュニティースペースとなる。そのほかの区画は協議、募集中という。
駐車場は265台分を確保する予定。敷地には「六町目広場」を整備するほか、付け替えた市道に同市初の信号機のない円形交差点「ラウンドアバウト」を設け、今年6月から通行できるようになる見込み。
事業は、市中心市街地活性化基本計画の主要計画に位置付けられている。事業を進める真砂不動産は「地域に根差した、質の高い穏やかな暮らしを支える施設としたい」としている。
施設名称は「PaixPaix(ペッペ)」。商業棟は鉄骨2階建てで、延べ床面積は約9439平方メートル(計8区画)。1階にヨークベニマル、2階には無印良品が核となるテナントとして入る。商業棟のほか、木造2階建てで延べ床面積約704平方メートルのサービス棟もあり、1階2区画のうち1区画にケンタッキーフライドチキンが入居する。2階は座席やステージ、テラスを設けたコミュニティースペースとなる。そのほかの区画は協議、募集中という。
駐車場は265台分を確保する予定。敷地には「六町目広場」を整備するほか、付け替えた市道に同市初の信号機のない円形交差点「ラウンドアバウト」を設け、今年6月から通行できるようになる見込み。
事業は、市中心市街地活性化基本計画の主要計画に位置付けられている。事業を進める真砂不動産は「地域に根差した、質の高い穏やかな暮らしを支える施設としたい」としている。