🌺 須賀川市雑談

東京電力　福島復興本社・内田正明副代表：「被害を受けられた皆様に対し、わかりやすい情報発信に努め、きめ細やかな賠償に引き続き取り組んで参る所存でございます」

東京電力が1月31日に示した、原発事故に伴う追加賠償の方針。対象者は148万人、総額は3900億円に上ると見積もられている。
きっかけとなったのは、2022年12月に9年ぶりに見直された国の賠償基準。今回の方針は、この基準に基づき決定された。

約120万人と対象者が最も多いのは、避難指示が出された地域を除く福島県内23市町村に住んでいた、子どもと妊婦以外の人。すでに支払われた12万円を除く8万円を追加で支払う。（※追加８万円が基本的なケースで、賠償金額は地域・個人によって違いがある）

また、国の賠償基準には含まれていなかった県南エリアなど10の市町村についても、政府からの要請などを踏まえ対象に加えた。


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東京電力は今回の追加賠償方針について、3月に具体的な請求手続きなどを示したいとしている。
なお、支払われる個別の賠償額については、1月31日から開設された専用ダイヤルやホームページで確認することができる。

福島テレビ