🎋 宮城雑談総合

せんだいメディアテークで宮城大と東北工大の卒展やっていたので立ち寄って見ました。宮城大はなんかちょうど公開レビュー的なことをやっていたのですが、それをやっている学生も(たぶん)教員も一般の来場者そっちのけで自己満足の世界。最初に挨拶していた人が宮城大の先生のようですが、周りの来場者なんてまるで目に入っていないらしくうろうろと来場者や展示物の合間を縫うように歩き回って写真撮ったりじゃまな場所に突っ立ていたり（私がパネルを見ようとしているのにその前に立って避けようともせず）、、、ホスピタリティとかを理念に掲げている県立の大学で学生に建築やデザインのようなことを教えていて卒業作品についてもきっと使いやすさとかそういったことを指導しているのだと思うけど、、、正直目の前のお客様にきちんと応対できず自分のことしか目に入っていないような大人が学生に偉そうなこと語るなって気持ちになりました。先生がそうなのだから学生もそうで、（気さくに声をかけてくれる真面目な学生さんもいましたが）受付の学生すらおしゃべりしていてろくに挨拶どころか周りなんて見ていませんでした。私は子連れだったのですが宮城県民として宮城大の学生さんがどんなことをやっているのか興味があり行って見たのですが、正直とても嫌な気持ちになりました。なんでしょうね。市民のため県民のための研究を発表しているはずなのだけど、目の前の来場者へのホスピタリティはかけらもないんですね。身内の講評会なら学内でやってほしいですね。なんのために公の場所で展示会をしているのかまったく本末転倒だなぁと思いました。私がネガティブに捉えすぎなのでしょうか。