>>61
吉井寛昌が所属する日本福音自由教会協議会(会長:大橋秀夫)では、吉祥寺にある東京武蔵野福音自由教会、小川国光牧師が按手礼無効処分を受け、同教役者会を除名された事件が昨年3月にあった。小川牧師は13年間、牧師を続けており、日本福音自由教会協議会会長、日本福音同盟(JEA)理事長、また、アジア福音同盟実行委員でもあった。
小川牧師は何らかの強引な言動を為したために処分を受けたとされるが、その詳細について協議会、本人、JEAいずれも説明しない。協議会が「説明を求められてもしない」と拒否しているためであるが、そもそもこの協議会会長の大橋秀夫は、「大教会主任牧師フォーラム」で、沖縄の儀間、浜松の榊山、大和の大川、東京の尾山らと親交を持ち、沖縄のカルト教会、沖縄リバイバルチャーチ(ORC)裁判では独裁牧師、儀間盛夫を擁護するべく、国吉守らと共同で裁判の証人になっている人物。このような大橋が下した小川に対する一連の処分が妥当な手続き、内容であったかどうかは一概に断じえぬ性質のものである。まして、按手無効と除名という考え得るもっとも強い処分を下したにもかかわらず、当事者ら全員が一切の説明を拒絶している以上、透明な理解を得ることは不可能である。福音自由教会が末期的な状況に陥っていることについては、
金の斧 銀の斧
という元信徒が記しているページがあるので参考になる。