>>590
お前が被害者スレを立ち上げろ!
日蓮大聖人は、三大秘法という根源の仏法を以て、末法の全人類を現当二世(現世と来世)にわたってお救い下さる、唯一人の御本仏であられる。
末法とは、釈迦仏の滅後二千年以降の時代を指す。この末法について、釈迦仏は重大な二つの予言をされている。
その一つは「闘諍堅固・白法隠没」の経文である。すなわち末法は人々の心が荒んで大戦乱が打ち続き、このとき釈迦仏の仏法は人々を救う力を失ってしまうということ。
もう一つは、この末法には、三世十方の諸仏の根源たる御本仏が出現して、全人類を破滅よりお救い下さるということである。このことを法華経の神力品には
「日月の光明の能く諸の幽冥を除くがごとく、斯の人世間に行じて、能く衆生の闇を滅せん」と予言している。
まさに日蓮大聖人こそ、この予言証明に照らされて末法の日本国に出現された、諸仏の根源の仏様すなわち「久遠元初の自受用身」であられる。
日蓮大聖人の仏法は、人と、国を、根底からお救い下さる――。
個人においては、凡夫を仏にして下さるのである。すなわち、日蓮大聖人が大慈悲を以て留め置かれた「本門戒壇の大御本尊」を信じて南無妙法蓮華経と唱え奉れば、いかなる人も一生のうちに必ず成仏が叶う。
また国においては、日本一同が「本門戒壇の大御本尊」を信じて南無妙法蓮華経と唱え奉り、御遺命のままに国立戒壇を建立すれば、そのとき日本は仏国となり、もろもろの災難も消滅し、真の国家安泰を得る。これが立正安国である。