🎾 テニス

初戦となる2回戦では同45位のペーター・ゴヨフチク（ドイツ）に7−6、6−3でストレート勝ちし準々決勝に進出。

年末の上位8人だけが資格のある最終戦ATPツアー・ファイナルの出場を狙い、今大会に参戦した。

錦織−バヒンガー／マゼルＯＰ準決勝ライブ速報中
[2018年9月22日23時31分]
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＜テニス：マゼル・オープン＞◇22日◇フランス・メッス◇男子シングルス準決勝

世界ランク12位、第1シードの錦織圭（28＝日清食品）が、準決勝で予選から勝ち上がった同166位マティアス・バヒンガー（31＝ドイツ）と対戦。対戦成績は錦織の2勝。今年2月の下部ツアー・ダラス選手権2回戦で4−6、6−4、6−4で逆転勝ちし、6月のゲリー・ウェーバー・オープン1回戦では6−3、7−6でストレート勝ちしている。


錦　織 1 6−2
−
− 0 バヒンガー


第１セット

　　　　　 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10 11 12 Ｔ 計
錦　織　　 　 ○ ◎ ○ ◎ ○ 　 ○ 　 　 　 　 　 6
バヒンガー ○ 　 　 　 　 　 ○ 　 　 　 　 　 　 2

○はキープ、◎はブレーク、Ｔはタイブレーク

▼第8ゲーム　錦織のサーブ。ネットプレーがさえ３連続ポイントで40−0。最後はバックのダウン・ザ・ラインがウィナー。錦織がキープし、6−2で第1セットを奪った。

▼第7ゲーム　バヒンガーのサーブ。15-30から連続ポイントでバヒンガーがキープ。

▼第6ゲーム　錦織のサーブ。40−15から40−40に追いつかれる。2度のジュースの末に、錦織がキープ。

▼第5ゲーム　バヒンガーのサーブ。30−40から錦織がブレーク

▼第4ゲーム　錦織のサーブ。終始圧倒し、連続ポイントで、またもラブゲームで錦織がキープ。

▼第3ゲーム　バヒンガーのサーブ。40−40で２度のジュースから錦織がブレーク

▼第2ゲーム　錦織がサーブ。30−０から錦織がポイントを奪い、ラブゲームで錦織がキープ。

▼第1ゲーム　バヒンガーのサーブ。15−30からバヒンガーがセンターへのサービスポイントで15−40。その後ネットからフォアボレーが決まり、バヒンガーがキープ。

錦織がラケット叩きつけて壊したら高額罰金
1000万円取っ手ほしいな。
メンタル弱いくせにユニクロからアホみたいに
金もらっているから勝てないんだよ。
ハングリーにした方がいい。
あんなかわいい婚約者を捨てるなんてアホや

錦織、準決勝敗退 大坂との日本男女ダブルＶもならず
[日刊スポーツ2018年9月23日2時0分]

男子シングルス準決勝でジャコビッチと対戦し、ボールに食らいつく錦織圭＝2018年9月7日


マゼル・オープン〈第6日〉◇22日◇フランス・メッス◇シングルス準決勝ほか


世界12位の錦織圭（28＝日清食品）が、自身ツアー通算24度目の決勝進出を逃した。予選勝者で同166位のバヒンガー（ドイツ）に6−2、4−6、5−7のフルセットで逆転負け。16年メンフィスオープン以来、約2年半ぶりの優勝はならなかった。次戦は、10月1日からの楽天ジャパンオープンに出場する予定だ。

錦織が自滅した。第1セットを圧倒しながら、第2セットの集中を欠いたプレーのスキを突かれた。最終セットは、何度も相手のサービスゲームを破るチャンスがありながら、その度に相手のサーブにチャンスを逃した。ツアーで最も小さい250レベルの大会とはいえ、「優勝は大きな意味を持つ」と話していただけに、最大のチャンスを逃した。

前日の準々決勝では最終セット1−3から逆転する辛勝だった。それでも、プレー自体は悪くなく、しっかりとラケットを振り切っていた。しかし、この日は、勝ちたい思いが強すぎて、第2セットを落としてからは、完全に守りに入った。

東レで大坂が決勝に進んでおり、もし日本の男女のエースが同週でダブルVとなれば、史上初の快挙だった。そのまたとないチャンスを自ら手放してしまった。