柳のノーヒットノーランの時打ったホームランがどんな球種か、今回の死球がどういった球種だったのか不明だが、石川はここぞという場面で3ラン以上のホームランで決めた試合は数少ない。
今回の死球で、今後の石川の打席が問題視されるようになると思う。それは、背中の方から入ってくる外へ逃げるようなスライダーの投手などにはてこずることになる。
死球が、そういった反応を示すようになる可能性がある。そればかり見せられれば慣れてくると思うが、ここという場面でそれでの削らされて逃げるようになり振ったら的外れなところだったというような場面に直面することになるだろう。
立浪氏の悪口の記事も多いが、そういった死球の後、謝罪に来たヤクルト陣営に笑顔で対応するような写真は絶句!ああいう場面で星野は、『お前らうちの選手になりやってくれたんや!』みたいな言葉を浴びせている。それは中日の選手の未来を考えているからだと思う。
立浪はおとなしい。穏やか過ぎて指揮官に向いていない。細川モ、同様なケースでつぶされる可能性がある。怒るときは良からなければ選手は奮い立つことはない。きれいごとでは済まされない場面がある。今期は終わった。消化試合だ・・・!