島民団結「暴力団いらない!」島内3市の団体が合同パレード 淡路市民ら350人「暴力団追放決起大会」
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神戸山口組の本部事務所前で「暴力団は出ていけ」と気勢を上げる参加者=兵庫県淡路市志筑で、登口修撮影
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指定暴力団・神戸山口組の本部事務所がある淡路市で21日、暴力団追放決起大会があり、島内3市の防犯協会や淡路市内の各種団体の代表、市民ら約350人が、同市志筑の旧市津名事務所から同市志筑の本部事務所まで声を張り上げながらパレードした。
指定暴力団・山口組から離脱した神戸山口組が指定暴力団に認定され、山口組との抗争が激化していることや市民の不安が高まっていることなどから、淡路防犯協会が洲本、南あわじ防犯協会に呼びかけて大会を開いた。
この日午後1時半から、市津名事務所前駐車場で門康彦市長や三津清・淡路防犯協会長、溝田匡・淡路署長らが参加して決起集会。
門市長は「神戸山口組が指定暴力団に認定、志筑にある〓友会事務所が本拠地として確認された。
いろんなことが起き、市民が非常に不安がっているので、市民や多くの有志の参加を得て暴力団の解散と追放運動をしなければならない」と呼びかけた。
この後、「このまちに暴力団はいらない」と書いた横断幕を先頭に、プラカードを掲げた参加者が本部事務所までパレード。
事務所前で「暴力団は出ていけ」などと気勢を上げ、解散要求を読み上げた。島内3署、県警暴力団対策課が警戒に当たった。
[匿名さん]
「神戸山口組」本部前 兵庫県警が特別警戒所設置
兵庫県警は3日、同県淡路市の指定暴力団「神戸山口組」本部前に、警察官の拠点となる「特別警戒所」を新設した。昨年8月、指定暴力団「山口組」総本部前に設置した警戒所と合わせ、対立抗争状態にある両組織への監視を強化する。
淡路市の警戒所は、神戸山口組本部から市道を挟んで約10メートル先のはす向かいに立つ鉄骨2階建て(延べ約40平方メートル)で、県警が市有地を無償で借りて設置した。捜査員が立ち寄って情報収集にあたるほか、非常時には24時間常駐して警戒する。この日は現地で開所式が行われ、県警や地元の関係者約50人が「暴力団に負けないぞ」と声をそろえた。
[匿名さん]
神戸山口組指定1年 組織分裂認定しないケースも 暴対法の「空白期間」に対策
産経新聞 4/12(水) 22:43配信
神戸山口組の指定をめぐっては、発足から8カ月弱での異例の早さが注目された。新団体が暴力団対策法の規制から野放しになる「空白期間」を短くするため、公安委員会が指定を急いだ格好だが、そもそも分裂を認定せずに対応しようとするケースもある。
今年1〜2月、指定暴力団会津小鉄会は6代目会長の後継人事をめぐって2派に分かれ、双方が「7代目会津小鉄会」を宣言。山口組と神戸山口組が介入した“代理戦争”により、実質的な分裂状態に陥った。しかし、警察当局はこの状況を「6代目体制での内紛状態」と判断。双方を暴対法の規制下に置きながら、今後の指定を視野に資料収集を進めているとみられる。
[匿名さん]
同様に指定暴力団松葉会(東京都台東区)で平成26年、新会長に反発するグループが新組織を結成したケースでも、現時点で新団体の指定はされていない。
一方、兵庫県警幹部によると、神戸山口組のケースは、組側から山口組からの離脱と新団体結成の届け出があったため、指定作業が必要になったという。幹部は会津小鉄会などのケースについて「あくまで例外的な事例」と指摘する。
今月上旬には一時、神戸山口組が再分裂するという情報が流れ、警察当局は情報収集に追われた。暴力団側が指定の「空白期間」を利用して規制を逃れようとする懸念は依然としてあり、警察庁は離脱した団体が指定されるまでの間の暫定的な規制を可能にする法改正の検討を続けている。
[匿名さん]
神戸山口組指定1年、分裂絡みの衝突事件が激減 暴対法の規制を警戒か
産経新聞 4/12(水) 22:42配信
指定暴力団山口組(神戸市灘区)が分裂して結成された神戸山口組(兵庫県淡路市)が暴力団対策法に基づき指定暴力団とされた昨年4月15日以降、両組織の衝突事件が指定前の75件から20件に激減したことが12日、警察庁への取材で分かった。暴対法の適用を警戒し、目立った衝突を避けているためとみられる。一方、水面下では双方に体制を強化する動きがあるほか、指定暴力団会津小鉄会(京都市下京区)の内紛にも深く関与しており、警察当局は指定1年を迎えてなお厳重な警戒を続けている。
警察庁によると、平成27年8月の山口組分裂から今月5日までの間、双方の衝突事件は全国で95件発生。うち75件は兵庫県公安委員会が神戸山口組を指定する以前の8カ月足らずの間に起きた。警察庁が両組織を「対立抗争状態」にあると認定した昨年3月には最多の33件が発生したが、指定後は月0〜5件にとどまっている。
[匿名さん]
警察当局は衝突が激減した理由について、指定によって事務所の使用制限などの規制が厳しくなった上、双方が抗争事件を起こした場合に、より厳しい規制を強いられる「特定抗争指定暴力団」とされることを避ける意図があるとみている。
ただ、山口組は今年3月、執行部の「若頭補佐」に3人の直系組長を昇格。神戸山口組も、政治団体代表が所有していた神戸市中央区の土地・建物を幹部名義で取得し、その後本部機能の一部を移した可能性が浮上した。双方が介入して会津小鉄会の分裂状態を招いたことを含め、「水面下の動きはむしろ活発化している」(兵庫県警幹部)と捉える向きもある。
昨年末時点の構成員数は山口組が約5200人、神戸山口組が約2600人でともに前年より減少。警察当局は昨年3月からの1年間で双方の組員ら1995人を逮捕しており、今後も取り締まりをさらに強化する方針だ。
[匿名さん]
名古屋も中々潰れないって事はかなり力あるな。
手こずりすぎなとこ見ると。^_^
時代は変わったね。!
[匿名さん]