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2025年4月11日、青森市の国道4号の交差点で乗用車とトラックが衝突し2人が死傷した事故について、警察は乗用車を運転していた23歳の男を危険運転致死傷と酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、鶴田町の無職・長内良 容疑者（23）です。

警察によりますと、長内容疑者は4月11日午前2時過ぎ、青森市野内の国道4号で酒気を帯びた状態で乗用車を運転。赤信号を無視して交差点に入りトラックに衝突させ、長内容疑者の車の助手席に乗っていた女性1人を死亡、トラックを運転していた男性1人に大けがをさせた疑いがもたれています。

長内容疑者は事故直後、意識不明の重体で入院していましたが、血液からは基準値を超えるアルコールが検出されていました。

警察は、容疑が固まったことから3日、退院した長内容疑者を逮捕し、事故当時の状況や原因を調べています。