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パソコンのデータを記録するSSDは、これまで主流だったHDDに変わり多くのパソコンで使用されています。しかし、パソコンにさしたままのSSDは、パソコン操作中に少し邪魔になってしまうことも…。そこで今回は、株式会社バッファローが2023年9月上旬より順次出荷、販売する予定の「ポータブルSSD」を紹介しましょう。

ミニサイズなのに素早い転送が可能！

バッファローが発売予定の「ポータブルSSD」は、幅14.6×高さ8×奥行き28mm（※突起物含まず）と、非常にコンパクトサイズ。ポートにSSDを挿した時の飛び出し部分の長さは約17mmです。パソコン使用時にSSDが手やマウスに引っかかって使いにくい…なんてこともありません。また、重さも約4.5gと軽量です。パソコンに挿したまま持ち歩いても重さを感じないでしょう。

同商品のもう1つの特徴は、素早い転送。ミニサイズにもかかわらず、読み込み：約600MB/s、書き込み：約500MB/sという早さでデータを転送できます。時間がかかってしまう容量の大きい動画や複数の画像データを転送する時も、素早く転送してくれるので不便さを感じることはありません。また、Windowsパソコンを使用していれば、「CopyBooster（コピーブースター）」というアプリの利用でさらに転送速度を上げることも可能。容量の大きなデータを頻繁に転送する人にとって非常に便利なアプリでしょう。

ゲーム機、テレビへの接続も可能！

同商品はノートパソコンにとどまらず、PS5、PS4のゲーム機、テレビなどとも接続できます。ゲーム中に気持ちが下がりがちな、容量アップやロード時間の短縮にもつながります。

またテレビ録画にも対応しており、「好きな芸能人のテレビを保存しておきたい！」という時にも便利です。コンパクトサイズなため、壁掛けテレビなど背面スペースが狭くても取り付けられるのが嬉しいポイントです。

安心の耐久性・サポートつき！

持ち歩くノートパソコンに挿すSSDは、何かの衝撃で壊れてしまわないか不安に感じてしまいますよね。同商品は米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」に準拠した耐衝撃性を備えています。高さ約1.2mからの落下テストにも合格しているため、手をすべらせてパソコンを落としてしまっても簡単に壊れることはありません。持ち歩くことが多いノートパソコンに使用するアイテムだからこそ、耐久性が高い点は安心につながるでしょう。

また、故障予測サービス「みまもり合図」も対応予定。みまもり合図とは、SSDの異常の検知でお知らせしてくれるサービスです。SSDの故障によるデータの消失リスクを軽減できます。さらに、バッファロー正規のデータ復旧サービスもサポート対象となっています。

持ち歩きに便利で、大きなデータを素早く転送できるコンパクトなポータブルSSD「SSD-PSTU3Aシリーズ」は、250GBの「SSD-PST250U3-BA」（税込6600円）と、500GBの「SSD-PST500U3-BA」（税込1万円）の2種類を9月上旬から販売予定。さらに、1TBの「SSD-PST1.0U3-BA」（価格未定）も近日発売予定です。

「転送が早いSSDがほしい」「買い替えを検討している」という人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

出典元:【株式会社バッファロー】
●「SSD-PST250U3-BA」（ブラック250GB）は→こちら(バッファロー)
●「SSD-PST500U3-BA」（ブラック500GB）は→こちら(バッファロー)

※サムネイル画像は（Image:​「株式会社バッファロー」公式サイトより引用）