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タレントのマツコ・デラックス（49）とお笑いタレントの有吉弘行（47）がMCを務めるバラエティ番組『マツコ＆有吉かりそめ天国』（テレビ朝日系）が2月4日に放送された。

この日、番組では「ローストビーフの位置高すぎる問題」が話題になった。

話題となったのは、視聴者から送られてきた「ローストビーフの地位って高すぎませんか？」という声。これにふたりは「地位！？」と大爆笑していたが、有吉はローストビーフについて「確かにビュッフェとかでメイン扱いされてるよね」と指摘。マツコは「いっぺんに作ったものを薄く取り分けてある程度長持ちする。ステーキとかだとなくなっちゃうじゃない、すぐ」と指摘した。

また、有吉は「ホテルのビュッフェで真ん中にドーンといるべき存在なのさ、あれくらだったらケバブでもいい！」と主張。ローストビーフについて「お店にとって都合がいい」「だから地位を上げていったんだよね」と穿った見方をしていた。

この主張に視聴者からは「それ分かるわ！」「確かにローストビーフってあんまりおいしくないしね」といった賛同の声の一方、「パサパサローストビーフしか食べてなさそう」「本当においしいローストビーフを知らないとディスれるよね」という否定的な声も集まっていたが、実はこのトークが本当に話題になったのは翌5日放送の『有吉くんの正直さんぽ』（フジテレビ系）だったという。

「その中で有吉はローストビーフを売りにした飲食店に入り、ローストビーフをいただくことに。目の前で仕上げの調理をしてくれる様子を見守りながら有吉が漏らしたのは、『この前、テレビでローストビーフの悪口言ったのちょっと恥ずかしいな』という言葉。『評価高すぎない？って』と自身の言葉を明かしていました。もちろん、食べさせてもらったローストビーフは『柔らかい！』と絶賛して食べ進めており、この様子ににネット上からは『くるっと手のひら返ししてて笑った』『有吉昨日ローストビーフについてマツコと散々言ってたのに！』『タイミング最悪で爆笑』と盛り上がりを見せていました」（芸能ライター）毒舌が売りの有吉だが、今回はタイミングが悪すぎたようだ。