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auじぶん銀行株式会社（以下、auじぶん銀行）と公益財団法人日本サッカー協会（以下、JFA）は、社会貢献活動「JFAこころのプロジェクト」として、１月24日に元競泳日本代表選手の柴田亜衣を“夢先生”として迎え、福岡市立春吉小学校にて、「夢の教室」を開催。併せて、auじぶん銀行が特別授業「お金の授業」をオンラインで実施しました。

「夢の教室」では、元競泳日本代表選手で、アテネオリンピック金メダリストの柴田先生が、幼い頃から少しずつ大きく、具体的になっていった夢について語ってくれた。先生が夢の実現のために行っていた練習について話したときには、あまりの練習量に、驚きで教室が盛り上がるなど、子どもたちが授業を楽しんでいる様子がうかがえた。オンラインではあったものの、しっかりとコミュニケーションがはかられ、先生の想いが子どもたちに伝わる授業となった。

一方、「お金の授業」では、子どもに向けて制作した金融教育動画「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし ３匹のこぶた」を題材に、auじぶん銀行が「先取り貯金」「計画的にお金を貯める大切さ」について説明した。そして授業の最後には、３匹のこぶたにならい、家を建てることを計画するワークを実施し、子どもたちに「将来への備え」について、楽しみながら学んでもらった。授業後のアンケートでは、「お金の大事さが分かった」「欲しいものや将来のためにお金を貯めたいと思った」といった声もあり、今回の授業がお金について考えるきっかけとなったことがうかがえた。

■柴田亜衣コメント（元競泳日本代表選手でオリンピック金メダリスト）
この度は、auじぶん銀行さんの協賛による「夢の教室」に夢先生として授業をさせていただきましたこと、感謝申し上げます。

コロナ禍になり、さまざまな体験の機会が少なくなっている子どもたちにとって、今回の授業が心に残るような体験になるといいなと思い、私自身も楽しみながら全力で授業をさせていただきました。いろんな環境の変化に戸惑い、夢をもつことが難しいと感じている子どもたちもいる中で、「夢の教室」をきっかけに周りの人たちと夢の話をたくさんして、何かに気づき、楽しい未来が待っていると感じるようになってくれたら嬉しいなと思います。

来年度からは、対面形式もオンライン形式の授業もどちらも行われるのだと思いますが、どちらの形でも「夢の教室」を通して、子どもたちの成長の手助けになれるように、これからも夢先生として携わっていければと思います。